専大・月舘がラストで勝利 全勝対決を制した専大が単独首位に<卓球・関東学生秋季リーグ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:月舘駿介(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 専大・月舘がラストで勝利 全勝対決を制した専大が単独首位に<卓球・関東学生秋季リーグ>

2021.12.07

文:ラリーズ編集部

<秋季関東学生卓球リーグ(一部・二部) 日程:12月1、2、6、7、8日 場所:所沢市民体育館>

7日、秋季関東学生卓球リーグ男子一部の第5戦が行われ、専修大学が中央大学との全勝対決に勝利し、5勝0敗で単独首位に躍り出た。

2019年以来の開催

関東学生卓球リーグは、新型コロナウイルスの影響で2019年度の秋季リーグ以来開催が見送られていたが、今回昇降格なしのオープン大会として開催。そのため、参加は各大学の自由となっており、男子一部では明治大学が参加を見送っている。

専大が単独首位に

男子一部第5戦では、ここまで4勝0敗同士の専修大学と中央大学の一戦が行われた。


写真:吉田俊暢(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

全勝対決に相応しいお互いに一歩も譲らない戦いとなり、勝負は最終6番シングルスにもつれ込む。6番シングルスでは、柏友貴(中央大)と月舘駿介(専修大)が激突。互いに強烈なフォアハンドで得点を重ねていくが、コース取りで妙を見せた月舘がゲームを支配し、ゲームカウント3-1で勝利。専修大が5勝0敗とし、優勝に大きく近づいた。

その他の結果は以下の通り。

秋季関東学生卓球リーグ 男子一部第5戦結果

〇筑波大学 4-1 駒澤大学


写真:幾石光(筑波大)/撮影:ラリーズ編集部

〇竹内佑 3-0 清野晃大
齋藤玲 1-3 白山遼〇
〇幾石光 3-2 伊藤悠理
〇竹内佑/佐藤祐人 3-2 木村飛翔/白山遼
〇佐藤祐人 3-2 中橋敬人
松本光史 – 木村飛翔
大関勇太朗 – 相楽将

〇専修大学 4-3 中央大学

上村太陽 2-3 小野寺 翔平〇
〇星翔太 3-1 橋本一輝
〇阿部悠人 3-1 坂田修
野田颯太/福澤勇太 2-3 小野寺翔平/浅津碧利〇
遠藤碧人 0-3 浅津碧利〇
〇野田颯太 3-0 吉田俊暢
〇月舘駿介 3-1 柏友貴

日本体育大学 1-4 法政大学〇


写真:手塚元彌(法政大)/撮影:ラリーズ編集部

〇芦澤慶音 3-2 内田柊平
泊航太 1-3 堀千馬〇
永田佳大 0-3 蘇健恒〇
平林大青/芦澤慶音 2-3 手塚元彌/加藤健太〇
平林大青 2-3 手塚元彌〇
窪龍司 – 天野宏哉
河合優駿 – 加藤健太

秋季関東学生卓球リーグ男子一部 現時点での勝敗

専修大学 5勝0敗
中央大学 4勝1敗
筑波大学 2勝2敗
法政大学 1勝3敗
日本体育大学 1勝3敗
駒澤大学 1勝3敗
早稲田大学 1勝3敗

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