文:ラリーズ編集部
<令和3年度全国総体兼東海総体三重県予選会 4月29日・5月1~2日>
昨年は新型コロナウイルスの影響で史上初のインターハイ中止が決まったが、今年は第90回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)が2021年8月12~17日の日程で富山市総合体育館で開催予定となっている。それに伴い、全国各地でインターハイ予選が開催されている。
4月29日、5月1~2日には、三重県でインターハイ男女シングルス・ダブルス予選が実施された。白子(しろこ)高校勢が強さを見せる中、ペンドラの星・前出陸杜(高田)が男子シングルス・ダブルスで2冠を達成した。
写真:全国高校選抜での山脇ゆき(白子)/撮影:ラリーズ編集部
また、2021年の全日本選手権ジュニアの部で木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)を下した山脇ゆき(白子)は、女子シングルスを3位で女子ダブルスを1位でインターハイ予選を通過した。
なお、学校対抗予選については5月29日、30日で開催予定となっている。
結果は以下の通り。
インターハイ団体戦出場校(6月2日追記)
男子:白子
女子:白子
インターハイシングルス出場者(男子)
1位 前出陸杜(高田)
2位 小笠原宏樹(白子)
3位 宮﨑礼央(白子)
4位 岩戸佑樹(白子)
インターハイシングルス出場者(女子)
1位 由井心菜(白子)
2位 番条梨沙(白子)
3位 山脇ゆき(白子)
4位 中村華子(白子)
インターハイダブルス出場ペア(男子)
1位 山下剛史・前出陸杜(高田)
2位 岩戸佑樹・小笠原宏樹(白子)
インターハイダブルス出場ペア(女子)
1位 番条梨沙・山脇ゆき(白子)
2位 由井心菜・竹原優菜(白子)
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