写真:坂根翔大(関西卓球アカデミー)と森田彩音(デンソー)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 全種目で決勝トーナメントがスタート シングルスではシード選手も登場<日本卓球リーグビッグトーナメント福島大会>
2022.04.22
文:ラリーズ編集部
<シチズンカップ 第31回日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメント福島大会 日程:4月20~23日 場所:南相馬市スポーツセンター>
21日、日本リーグビッグトーナメント福島大会は大会2日目が終了し、男女シングルスの決勝トーナメント進出選手が決定した。大会3日目の22日は、男女シングルスのベスト8決定までと男女ダブルスの決勝まで行われる。また、男女シングルスでは、予選リーグを免除されていた酒井明日翔(シチズン時計)や永尾尭子(サンリツ)らシード選手が2回戦から登場する。
各種目決勝トーナメント1回戦の組み合わせは以下の通り。
男子シングルス決勝トーナメント1回戦組み合わせ
中村廉(瀬戸内スチール)- 田中侑人(信号器材)
内藤雅明(瀬戸内スチール)- 神京夏(瀬戸内スチール)
皆川朝(日野キングフィッシャーズ)- 西康洋(日野キングフィッシャーズ)
池田忠功(リコー)- 佐藤佑飛(信号器材)
村上莉羽(瀬戸内スチール)- 藤本海統(クローバー歯科カスピッズ)
定松祐輔(日鉄物流ブレイザーズ)- 南里和輝(トヨタ自動車)
宮本幸典(リコー)- 川上尚也(日野キングフィッシャーズ)
一ノ瀬拓巳(日鉄物流ブレイザーズ)- 吉田俊暢(関西卓球アカデミー)
坂根翔大(関西卓球アカデミー)- 工藤真弘(クローバー歯科カスピッズ)
渡辺裕介(協和キリン)- 畑直希(トヨタ自動車)
能戸大夢(JR北海道)- 出雲卓斗(ケアリッツ・アンドパートナーズ)
船本将志(日野キングフィッシャーズ)- 馬渡元樹(信号器材)
遠藤竜馬(日野キングフィッシャーズ)- 宮本春樹(クローバー歯科カスピッズ)
千葉悠平(協和発酵バイオ)- 二木啓太(豊田自動織機)
千坂達也(トヨタ自動車)- 三部航平(シチズン時計)
福田修也(信号器材)- 松岡優人(協和発酵バイオ)
女子シングルス決勝トーナメント1回戦組み合わせ
中森帆南(中国電力)- 牛嶋星羅(昭和電工マテリアルズ)
阿部里歩(豊田自動織機)- 加藤結有子(豊田自動織機)
阿部愛莉(デンソー)- 菅澤柚花里(デンソー)
小島叶愛(十六銀行)- 青木優佳(中国電力)
海保愛美(昭和電工マテリアルズ)- 田口瑛美子(昭和電工マテリアルズ)
玉石幸穂(エクセディ)- 松澤帆乃果(百十四銀行)
吉田優海(愛媛銀行)- 加藤亜実(十六銀行)
髙東沙奈(愛媛銀行)- 玉石美幸(エクセディ)
相馬夢乃(中国電力)- 松岡優香(愛媛銀行)
三村優果(サンリツ)- 小畑美月(デンソー)
村上宝(愛媛銀行)- 梅村優香(サンリツ)
森田彩音(デンソー)- 平真由香(昭和電工マテリアルズ)
塩見紗希(愛媛銀行)- 秋吉翼(オークワ)
岩越帆香(エクセディ)- 塩見真希(サンリツ)
竹本朋世(十六銀行)- 清家綾乃(オークワ)
松本静香(十六銀行)- 高原小麦(JR北海道)
男子ダブルス決勝トーナメント1回戦組み合わせ
定松祐輔/高見真己(日鉄物流ブレイザーズ)- 千葉悠平/松岡優人(協和発酵バイオ)
福田修也/馬渡元樹(信号器材)- 松下大星/宮本春樹(クローバー歯科カスピッズ)
坂根翔大/各務博志(関西卓球アカデミー)- 上村慶哉/酒井明日翔(シチズン時計)
藤本海統/江藤慧(クローバー歯科カスピッズ)- 遠藤竜馬/弓取眞貴(日野キングフィッシャーズ)
松平賢二/硴塚将人(協和キリン)- 北原大輝/田中侑人(信号器材)
御内健太郎/三部航平(シチズン時計)- 皆川朝/平野晃生(日野キングフィッシャーズ)
西康洋/川上尚也(日野キングフィッシャーズ)- 渡辺裕介/松山祐季(協和キリン)
鹿屋良平/郡山北斗(リコー)- 藤村友也/松下海輝(日鉄物流ブレイザーズ)
女子ダブルス決勝トーナメント1回戦組み合わせ
平真由香/田口 瑛美子(昭和電工マテリアル)- 田中千秋/上田真実(豊田自動織機)
成本綾海/井絢乃(中国電力)- 青木優佳/中森帆南(中国電力)
中畑夏海/阿部愛莉(デンソー)- 牛嶋星羅/三條裕紀(昭和電工マテリアルズ)
竹本朋世/松本静香(十六銀行)- 塩見紗希/松岡優香(愛媛銀行)
玉石美幸/玉石幸穂(エクセディ)- 加藤亜実/小島叶愛(十六銀行)
出雲美空/三村優果(サンリツ)- 小畑美月/菅澤柚花里(デンソー)
梅村優香/塩見真希(サンリツ)- 高橋優花/松永美咲(広島日野自動車)
永尾尭子/松平志穂(サンリツ)- 野村萌/森田彩音(デンソー)
日本卓球リーグビッグトーナメント福島大会とは?
一般社団法人日本卓球リーグ実業団連盟に加盟しているチームの男女選手が参加可能な大会。男女シングルスと男女ダブルスの計4種目が行われ、男女シングルス各8名、男女ダブルス各4組は、来年の全日本選手権に推薦選手として出場することができる。
賞金総額は2,800,000円となっており、男女シングルスの優勝者には賞金300,000円と、シチズンカップ、原田杯並びに副賞が授与される。
また、全種目全試合5ゲームズマッチで実施されるが、5ゲーム目は6-6から始まることも特徴である。今大会の試合は、ラボライブで生配信されている。