坂根翔大ら活躍の関西卓球アカデミー、3戦3勝の好スタート<前期日本卓球リーグ和歌山大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:坂根翔大(関西卓球アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 坂根翔大ら活躍の関西卓球アカデミー、3戦3勝の好スタート<前期日本卓球リーグ和歌山大会>

2022.06.23

文:ラリーズ編集部

<前期日本卓球リーグ和歌山大会 日程:6月22日~26日 場所:和歌山ビッグホエール>

22日、2022年前期日本卓球リーグ和歌山大会が初日を迎えた。今大会には日本リーグ所属の選手に加えて、ゴールド選手として多数の実力者が参加している。

初日は2部の試合からスタート

初日は男子を中心に、2部リーグの試合が行われた。ゴールド選手の小西海偉擁する関西卓球アカデミーは、ケアリッツ・アンド・パートナーズ戦を坂根翔大と各務博志の単複2点取りで勝利。さらに他2戦でも白星を挙げ、全勝スタートを切った。


写真:神京夏(瀬戸内スチール)/撮影:ラリーズ編集部

他にも、朝日大学は全試合ストレート勝利で3戦全勝、瀬戸内スチールも接戦をものにして3戦全勝している。豊田自動織機とJR北海道は2勝1敗で上記3チームの後を追っている。


写真:安藤みなみ(広島日野自動車)/撮影:ラリーズ編集部

女子2部では安藤みなみ擁する広島日野自動車が、朝日大学にストレートで勝利。豊田自動織機、百十四銀行も白星を挙げ、3チームが1勝で並んでいる。

2日目も男女2部リーグを中心に行われるが、15:30からは男女1部リーグも開幕する。各チームの勝負の行方に注目しつつ、石川佳純(昭和電工マテリアルズ)や大島祐哉(日鉄物流ブレイザーズ)らゴールド選手の活躍も見逃せない。

23日試合予定

9:30開始

豊田自動織機 – クローバー歯科フェアリーズ
百十四銀行 – JR北海道
オークワ – 朝日大学

※以上女子2部

JR北海道 – ケアリッツ・アンド・パートナーズ
瀬戸内スチール – 協和発酵バイオ
朝日大学 – トヨタ自動車
関西卓球アカデミー – 関西学院大学
豊田自動織機 – 琉球レオフォルテ

※以上男子2部

12:30開始

広島日野自動車 – JR北海道
百十四銀行 – 朝日大学
オークワ – クローバー歯科フェアリーズ

※以上女子2部

ケアリッツ・アンド・パートナーズ – 琉球レオフォルテ
瀬戸内スチール – JR北海道
朝日大学 – 協和発酵バイオ
関西卓球アカデミー – 豊田自動織機
トヨタ自動車 – 関西学院大学

※以上男子2部

15:30開始

協和キリン – リコー
愛知工業大学 – 日野キングフィッシャーズ
日鉄物流ブレイザーズ – 信号器材
シチズン時計 – クローバー歯科カスピッズ

※以上男子1部

サンリツ – エクセディ
中国電力 – 愛媛銀行
昭和電工マテリアルズ – デンソー
十六銀行 – 神戸松蔭女子学院大学

※以上女子1部

試合配信(LaboLive)

今大会は無観客での開催となっているが、LaboLiveによる全試合配信が行われている。

>>LaboLiveによる配信はこちら

男子1部参加チーム

愛知工業大学
協和キリン
日鉄物流ブレイザーズ
シチズン時計
クローバー歯科カスピッズ
信号機材
リコー
日野キングフィッシャーズ

女子1部参加チーム

中国電力
サンリツ
昭和電工マテリアルズ
十六銀行
神戸松蔭女子学院大学
デンソー
エクセディ
愛媛銀行

男子2部戦績

朝日大学 3勝0敗
瀬戸内スチール 3勝0敗
関西卓球アカデミー 3勝0敗
豊田自動織機 2勝1敗
JR北海道 2勝1敗
協和発酵バイオ 1勝2敗
トヨタ自動車 0勝3敗
ケアリッツ・アンド・パートナーズ 0勝3敗
琉球レオフォルテ 0勝3敗
関西学院大学 1勝2敗 ※スポット参戦

女子2部戦績

百十四銀行 1勝0敗
豊田自動織機 1勝0敗
広島日野自動車 1勝0敗
オークワ 0勝0敗
朝日大学 0勝1敗
JR北海道 0勝1敗
クローバー歯科フェアリーズ 0勝1敗

ゴールド選手登録メンバー

大島祐哉(日鉄物流ブレイザーズ)
龍崎東寅(クローバー歯科カスピッズ)
石川佳純(昭和電工マテリアルズ)
小西海偉(関西卓球アカデミー)
安藤みなみ(広島日野自動車)

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