文:ラリーズ編集部
<前期日本卓球リーグ和歌山大会 日程:6月22日~26日 場所:和歌山ビッグホエール>
24日、2022年前期日本卓球リーグ和歌山大会は3日目を迎えた。今大会には日本リーグ所属の選手に加えて、ゴールド選手として多数の実力者が参加している。
女子ではサンリツと中国電力が3勝で並ぶ
写真:御内健太郎(シチズン時計)/撮影:ラリーズ編集部
男子1部リーグではシチズン時計が、御内健太郎や上村慶哉、三部航平らの活躍でリコー、信号器材に勝利し3勝0敗とした。また、同じく愛知工業大学も3勝0敗で、ともにトップを走っている。
写真:梅村優香(サンリツ)/撮影:ラリーズ編集部
女子1部では、井絢乃や成本綾海らが白星を挙げた中国電力が3勝0敗、松平志穂や梅村優香らの活躍が光るサンリツも3勝0敗で並び、首位争いを繰り広げている。
写真:清家綾乃(オークワ)/撮影:ラリーズ編集部
女子2部では、残り2試合を残して豊田自動織機とオークワが4勝0敗で並んだ。地元和歌山のオークワの優勝に期待が集まる。
男子2部では朝日大学がここまで7戦全勝で首位を独走しており、6勝1敗で現在2位の関西卓球アカデミーと5勝2敗で3位の瀬戸内スチールがそれに続く。25日の試合では朝日大学は上記2チームと対戦するため、熱い試合が繰り広げられるだろう。
25日には男女2部の試合がすべて終了し、2部の優勝チームが決定する。男女1部は26日に試合が終了する。
25日試合予定
9:30開始
瀬戸内スチール – 関西学院大学
朝日大学 – 関西卓球アカデミー
豊田自動織機 – JR北海道
協和発酵バイオ – 琉球レオフォルテ
トヨタ自動車 – ケアリッツ・アンド・パートナーズ
※以上男子2部
百十四銀行 – 広島日野自動車
豊田自動織機 – オークワ
朝日大学 – クローバー歯科フェアリーズ
※以上女子2部
11:30開始
サンリツ – デンソー
中国電力 – 神戸松蔭女子学院大学
昭和電工マテリアルズ – エクセディ
十六銀行 – 愛媛銀行
※以上女子1部
協和キリン – 信号器材
愛知工業大学 – クローバー歯科カスピッズ
日鉄物流ブレイザーズ – リコー
シチズン時計 – 日野キングフィッシャーズ
※以上男子1部
13:30開始
広島日野自動車 – オークワ
百十四銀行 – 豊田自動織機
朝日大学 – JR北海道
※以上女子2部
トヨタ自動車 – 琉球レオフォルテ
関西卓球アカデミー – JR北海道
朝日大学 – 瀬戸内スチール
豊田自動織機 – ケアリッツ・アンド・パートナーズ
協和発酵バイオ – 関西学院大学
※以上男子2部
15:30開始
協和キリン – 日鉄物流ブレイザーズ
愛知工業大学 – シチズン時計
クローバー歯科カスピッズ – 日野キングフィッシャーズ
信号器材 – リコー
※以上男子1部
サンリツ – 昭和電工マテリアルズ
中国電力 – 十六銀行
神戸松蔭女子学院大学 – 愛媛銀行
デンソー – エクセディ
※以上女子1部
試合配信(LaboLive)
今大会は無観客での開催となっているが、LaboLiveによる全試合配信が行われている。
男子1部戦績(24日終了時点)
愛知工業大学 3勝0敗
シチズン時計 3勝0敗
協和キリン 2勝1敗
日鉄物流ブレイザーズ 2勝1敗
クローバー歯科カスピッズ 1勝2敗
日野キングフィッシャーズ 1勝2敗
信号器材 0勝3敗
リコー 0勝3敗
女子1部戦績(24日終了時点)
中国電力 3勝0敗
サンリツ 3勝0敗
昭和電工マテリアルズ 2勝1敗
デンソー 2勝1敗
十六銀行 1勝2敗
神戸松蔭女子学院大学 1勝2敗
エクセディ 0勝3敗
愛媛銀行 0勝3敗
男子2部戦績(24日終了時点)
朝日大学 7勝0敗
関西卓球アカデミー 6勝1敗
瀬戸内スチール 5勝2敗
関西学院大学 4勝3敗 ※スポット参戦
豊田自動織機 3勝4敗
JR北海道 3勝4敗
ケアリッツ・アンド・パートナーズ 3勝4敗
協和発酵バイオ 2勝5敗
トヨタ自動車 2勝5敗
琉球レオフォルテ 0勝7敗
女子2部戦績(24日終了時点)
豊田自動織機 4勝0敗
オークワ 4勝0敗
百十四銀行 3勝1敗
広島日野自動車 3勝1敗
クローバー歯科フェアリーズ 1勝4敗
朝日大学 0勝4敗
JR北海道 0勝5敗
ゴールド選手登録メンバー
大島祐哉(日鉄物流ブレイザーズ)
龍崎東寅(クローバー歯科カスピッズ)
石川佳純(昭和電工マテリアルズ)
小西海偉(関西卓球アカデミー)
安藤みなみ(広島日野自動車)