上田仁の5度目Vか、大島祐哉のリベンジVか 男子単決勝は昨年と同カード<卓球・全日本社会人2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:上田仁(T.T彩たま・写真左)と大島祐哉(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 上田仁の5度目Vか、大島祐哉のリベンジVか 男子単決勝は昨年と同カード<卓球・全日本社会人2022>

2022.10.30

文:ラリーズ編集部

<第56回全日本社会人卓球選手権大会 日時:10月28日~30日 場所:長野・ANCアリーナ(安曇野市総合体育館)>

30日、全日本社会人選手権(以下、全日本社会人)が大会最終日を迎え、男子シングルス準々決勝、準決勝が行われた。

Tリーグや海外リーグでプレーする選手も多く勝ち残る中、準決勝には上田仁(T.T彩たま/埼玉)、村松雄斗(La.VIES/千葉)、吉田雅己(木下グループ/栃木)、大島祐哉(木下グループ/東京)が勝ち上がった。


写真:上田仁(T.T彩たま/埼玉)/撮影:ラリーズ編集部

準決勝では、上田が見事なカット打ちを見せて村松を攻略。大島は吉田との木下グループ対決を制し、決勝進出を決めた。


写真:大島祐哉(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

この結果、男子シングルスは昨年と同じ上田vs大島という顔合わせとなった。昨年はゲームカウント4-1で上田が勝利し、4度目の優勝を飾っている。上田の5度目の優勝か大島のリベンジVか注目が集まる。

男子シングルス準々決勝

〇上田仁(T.T彩たま/埼玉) 4-2 有延大夢(琉球アスティーダ/佐賀)
11-8/11-6/9-11/4-11/13-11/13-11

〇村松雄斗(La.VIES/千葉) 4-0 田添響(岡山リベッツ/佐賀)
11-3/11-6/11-6/11-4

〇吉田雅己(木下グループ/栃木)4-1 笠原弘光(ハンディ/埼玉)
11-8/11-7/7-11/11-6/11-8

渡辺裕介(協和キリン/東京)2-4 大島祐哉(木下グループ/東京)〇
8-11/12-10/11-5/9-11/2-11/13-15

男子シングルス準決勝

〇上田仁(T.T彩たま/埼玉) 4-0 村松雄斗(La.VIES/千葉)
11-7/11-6/11-3/11-4

吉田雅己(木下グループ/栃木) 1-4 大島祐哉(木下グループ/東京)〇
5-11/7-11/11-13/11-8/9-11

男子シングルス決勝

上田仁(T.T彩たま/埼玉) – 大島祐哉(木下グループ/東京)

【動画】「東山高への恩返し」大島祐哉の卓球人生“最終目標”

『漢は黙ってオールフォア』Tシャツ増産決定!

>>『漢は黙ってオールフォア』Tシャツ増産決定!

全日本社会人男子ダブルス優勝コメント

全日本社会人報道記事はこちら

>>第56回全日本社会人卓球選手権大会大会報道記事

卓球実業団潜入動画