中央大・枝廣愛、女子単1位 関西高・岸本漣斗がジュニア男子通過<全日本卓球・岡山県予選> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:枝廣愛(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 中央大・枝廣愛、女子単1位 関西高・岸本漣斗がジュニア男子通過<全日本卓球・岡山県予選>

2023.11.29

文:ラリーズ編集部

<全日本卓球選手権大会(ジュニアの部・一般の部)岡山県予選会 日程:2023年9月16日、11月18、19日 場所:ジップアリーナ、真備総合公園体育館>

2024年全日本卓球選手権大会(以下、全日本)が2024年1月22日~1月28日の日程で東京体育館にて開催予定となっている。それに伴い、全国各地で予選会が行われている。

9月16日、11月18、19日には岡山県にて予選会が実施され、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス、ジュニア男女シングルスの出場者が決定した。

男子では、福島太生(関西高)が男子シングルスを1位で通過。同じく関西高の岸本漣斗(関西高)は2位で通過しており、2人はジュニア男子シングルスでも予選を通過している。その他、景山拓海(高知工科大)と島村大観(専修大)が男子シングルスを通過しており、島村は男子ダブルスでも予選通過し、2種目での本戦出場を決めた。


写真:福島太生(関西高)/撮影:ラリーズ編集部

女子では、関東学生リーグで活躍する、枝廣愛(中央大)が女子シングルスを1位で通過。また、面手凛(山陽学園高)が髙橋奈未(日本体育大)と組んだ女子ダブルスを1位で通過し、推薦で出場が決まっていた女子シングルスと合わせて2種目での本戦出場を決めた。ジュニア女子シングルスに関しては、山陽学園が独占した。


写真:面手凛(山陽学園高)/撮影:ラリーズ編集部

各種目の予選通過者は以下の通り。

男子シングルス

福島太生(関西高)
岸本漣斗(関西高)
景山拓海(高知工科大)
島村大観(専修大)

女子シングルス

枝廣愛(中央大)
松崎若葉(福岡大)
髙橋奈未(日本体育大)
岡田実弓(山陽学園高)
面手凛(山陽学園高)※推薦で出場

男子ダブルス

横山友一/萩原卓樹(Y.Y LINK)
島村大観(専修大)/田口義仁(同志社大)

女子ダブルス

髙橋奈未(日本体育大)/面手凛(山陽学園高)
佐伯充麗(高知工科大)/小原胡桃(近畿大)

混合ダブルス

田口義仁/吉井亜紀(同志社大)
金光将希(北陸大)/岡田実弓(山陽学園高)

ジュニア男子シングルス

岸本漣斗(関西高)
福島太生(関西高)
小郷颯佑(倉敷工業高)
吉村謙吾(ねや卓球クラブ)
大西瑛心(T.Cマルカワ)※推薦で出場

ジュニア女子シングルス

髙取まい(山陽学園高)
西川結(山陽学園高)
山﨑友海(山陽学園高)
齋木結心(山陽学園高)
面手凛(山陽学園高)※推薦で出場
樋口美空(山陽学園中)※推薦で出場

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