丹羽孝希や吉村和弘ら元卓球日本代表も予選から登場 "超激戦区"東京都全日本予選 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 丹羽孝希や吉村和弘ら元卓球日本代表も予選から登場 “超激戦区”東京都全日本予選

2023.09.27

文:ラリーズ編集部

2024年全日本卓球選手権大会(以下、全日本)が2024年1月22日~1月28日の日程で東京体育館にて開催予定となっている。それに伴い、全国各地で予選会が行われている。

8月20日、9月16日、18日、24日には東京都にて予選会が実施され、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス、ジュニア男女シングルスの出場者が決定した。

男子では、丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)や吉村和弘(㈱ケアリッツ・アンド・パートナーズ)ら、全日本本選でも勝ち進む実力を持つ元日本代表選手が男子シングルス予選を通過。また、松山祐季(協和キリン㈱)や宮川昌大(明治大)らが、男子シングルスと混合ダブルスの2種目で本選出場を決めた。


写真:宮川昌大(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

女子では、関東学生リーグで活躍する、出澤杏佳(専修大)が女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3種目で予選を突破。また、梅村優香(サンリツ)や髙橋あかり(中央大)らが2種目で本戦出場を決めている。


写真:出澤杏佳(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

“超激戦区”として知られる東京都予選。吉村真晴(TEAM MAHARU)/吉村和弘ペアが予選で敗れるなど、今回もハイレベルな戦いとなった。

各種目の予選通過者は以下の通り。

男子シングルス

丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)
宮川昌大(明治大)
三部航平(シチズン時計㈱)
松山祐季(協和キリン㈱)
飯村悠太(明治大)
松平賢二(協和キリン㈱)
郡山北斗(リコー)
吉村和弘(㈱ケアリッツ・アンド・パートナーズ)
松田歩真(明治大)

女子シングルス

木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)
松平志穂(サンリツ)
山﨑唯愛(サンリツ)
塩見真希(サンリツ)
出澤杏佳(専修大)
野川春華(武蔵野高)
髙橋あかり(中央大)
梅村優香(サンリツ)
里川奈優(早稲田大)

男子ダブルス

硴塚将人/田原彰悟(協和キリン㈱)
西康洋/川上尚也(日野キングフィッシャーズ)
松田歩真/飯村悠太(明治大)
濵田一輝/徳田幹太(早稲田大)
沼村斉弥(㈱ケアリッツ・アンド・パートナーズ)/龍崎東寅(三井住友海上火災保険㈱)

女子ダブルス

出澤杏佳/甲斐萌夏(専修大)
野川春華/野﨑穂果(武蔵野高)
萩井菜津子(日本大)/髙橋あかり(中央大)
出雲美空/白山亜美(サンリツ)
船場清華(専修大)/里川奈優(早稲田大)

混合ダブルス

松山祐季(協和キリン㈱)/梅村優香(サンリツ)
宮川昌大(明治大)/船場清華(専修大)
松平賢二(協和キリン㈱)/永尾尭子(サンリツ)
小林広夢(日本大)/出澤杏佳(専修大)
硴塚将人(協和キリン㈱)/高杉咲希(㈱トプコン)

ジュニア男子シングルス

水谷悠真(実践学園高)
島岡修斗(安田学園高)
木方蒼介(実践学園高)
大谷惟乃介(実践学園高)
川野健児郎(足立学園高)
萩野雄介(実践学園中)
山路直太朗(実践学園中)
下田蓮(実践学園高)

ジュニア女子シングルス

照井莉胡(武蔵野高)
梅澤美緒(武蔵野高)
吉住文禎(偉関TTL)
大岩悠乃(武蔵野中)
津田希那(武蔵野高)
大森月花(武蔵野中)
重田來沙(武蔵野中)
幾島ゆうか(武蔵野中)

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