東京大学医学部医学科・鎌田康生、最終学年でV 男女団体はともに連覇<第67回東日本医科学生総合体育大会・卓球部門> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:(右から)鎌田康生(東京大学)、丸山蒼葉(国際医療福祉大学)、川村壮太(東北大学)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 東京大学医学部医学科・鎌田康生、最終学年でV 男女団体はともに連覇<第67回東日本医科学生総合体育大会・卓球部門>

2024.08.21

文:ラリーズ編集部

<卓球・第67回東日本医科学生総合体育大会 日程:2024年8月1日〜5日 場所:山形県総合運動公園総合体育館>

8月1日から5日の日程で第67回東日本医科学生総合体育大会(以下東医体)が開催され、男女団体、男女ダブルス、男女シングルスの6種目がこの順に行われた。また、男女団体のみ3位決定戦も行われた。

男子団体では東北大学が、女子団体では旭川医科大学がそれぞれ連覇を達成。また、男子ダブルスでは第1シードの丸山蒼葉/窪田翔太(国際医療福祉大学)が、女子ダブルスでも同じく第1シードの細野礼華/秋田志穂(旭川医科大学)が順当に勝ち上がり、優勝を飾った。

男子シングルスでは、昨年と同じ決勝のカードが実現。昨年度チャンピオンの丸山蒼葉(国際医療福祉大学)に鎌田康生(東京大学)が挑む形となった。丸山は昨年、1年生ながら優勝した実力者だが、今年6年生の鎌田が3-1で勝利して見事リベンジを達成し、自身最後となる東医体で優勝を飾った。

女子シングルスの決勝では、バック面が粒高の藤原ありさ(日本医科大学)と、裏裏の菅原麻莉(山形大学)が対戦。藤原は第1シードの細野礼華(旭川医科大学)を3-0で破るなどの快進撃を見せていたが、菅原は安定したプレーで藤原を寄せつけず、3-0で勝利して見事優勝を飾った。

各種目の結果は以下の通り。

男子団体戦

写真:東北大学/撮影:ラリーズ編集部

優勝:東北大学
準優勝:信州大学
第3位:東京大学

男子最優秀選手賞:菊地陽太(東北大学)

写真:菊地陽太(東北大学)/撮影:ラリーズ編集部

女子団体戦

写真:順天堂大学/撮影:ラリーズ編集部

優勝:旭川医科大学
準優勝:順天堂大学
第3位:自治医科大学

女子最優秀選手賞:細野礼華(旭川医科大学)

男子ダブルス

写真:(左から)丸山蒼葉/窪田翔太(国際医療福祉大学)、川村壮太/川村俊平(東北大学)/撮影:ラリーズ編集部

優勝:丸山蒼葉/窪田翔太(国際医療福祉大学)
準優勝:新沼元気/仲川周平(北海道大学)
第3位:川村俊平/川村壮太(東北大学)、小林敏之/⻘山拓夢(福島県立医科大学)

女子ダブルス

写真:(右から)四方志央理/髙田ここ菜(東北医科薬科大学)/撮影:ラリーズ編集部

写真:(右から)大屋絢音/上田さくら(東京慈恵会医科大学)/提供:東京慈恵会医科大学

優勝:細野礼華/秋田志穂(旭川医科大学)
準優勝:四方志央理/髙田ここ菜(東北医科薬科大学)
第3位:大屋絢音/上田さくら(東京慈恵会医科大学)、泉知花/谷口玲奈(慶應義塾大学)

男子シングルス

写真:(右から)鎌田康生(東京大学)、丸山蒼葉(国際医療福祉大学)、川村壮太(東北大学)/撮影:ラリーズ編集部

優勝:鎌田康生(東京大学)
準優勝:丸山蒼葉(国際医療福祉大学)
第3位:川村壮太(東北大学)、松林慧樹(信州大学)

女子シングルス

写真:(右から)菅原麻莉(山形大学)、藤原ありさ(日本医科大学)、四方志央理(東北医科薬科大学)/撮影:ラリーズ編集部

優勝:菅原麻莉(山形大学)
準優勝:藤原ありさ(日本医科大学)
第3位:四方志央理(東北医科薬科大学)、泉知花(慶應義塾大学)

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