写真:全農杯2021年 全日本卓球選手権大会 (ホープス・カブ・バンビの部)会場/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 次世代を担う小学生選手たちの熱戦続く<卓球・全日本ホカバ2日目>
2021.07.23
文:ラリーズ編集部
<卓球・全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部 2021年7月22日~25日 グリーンアリーナ神戸>
「全農杯2021年 全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部」(以下、全日本ホカバ)が22日開幕し、熱戦が続いている。
23日は、女子のホープス・カブ・バンビの優勝者が決まる。
昨年は新型コロナウイルスの影響で開催中止となったため、2年ぶりの開催となる今大会。
感染対策のために事前練習がないことや、準々決勝までは3ゲームスマッチであることなど、例年とは異なる運用で実施されているが、各都道県予選を勝ち抜いた子どもたちは、2年ぶりの大会をはつらつと戦っている。
熱戦続く
ホープス女子では、一昨年のカブで優勝した第一シードの佐藤希未(TKOクラブ)、第二シードの吉田璃乃(トコチル)らがグループリーグを通過し、トーナメントを戦う。
写真:ホープス女子 佐藤希未選手(TKOクラブ)/撮影:ラリーズ編集部
写真:ホープス女子 吉田璃乃選手(トコチル)/撮影:ラリーズ編集部
写真:カブ女子 小西紅偉選手(Global Athlete)/撮影:ラリーズ編集部
地方予選から特別協賛を続ける全農
2013年(平成25年)から特別協賛を続ける全農も、本大会をサポートしている。4月〜6月に全国各地で開催された都道府県大会の予選にも協賛し、各地の特産品など提供する商品は、精米が合計約3.5トン、肉類は約132kgに上るという。
会場の全農ブースでは、ホカバの選手たちに卓球日本代表への応援メッセージを書いてもらったラケット型の絵馬も展示している。
写真:会場での全農ブースの様子/撮影:ラリーズ編集部
自分の試合の合間に、保護者と共にメッセージをブースに書きに来る子どもたちの姿が見られた。
写真:丁寧にメッセージを書いていた選手/撮影:ラリーズ編集部
明日24日からは男子の試合が始まる。
“ホカバの聖地”神戸で、今週日曜まで熱戦は続く。