女子・中国電力、昭和電工が5勝で首位争い 2部はいよいよ終幕へ<後期日本卓球リーグ3日目> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:成本綾海(中国電力)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 女子・中国電力、昭和電工が5勝で首位争い 2部はいよいよ終幕へ<後期日本卓球リーグ3日目>

2021.11.12

文:ラリーズ編集部

<2021年度後期日本卓球リーグ埼玉大会 2021年11月10日~14日>

12日、後期日本卓球リーグは3日目を迎え、男女各リーグで試合が行われた。

3日目男子


写真:小西海偉(東京アート)/撮影:ラリーズ編集部

男子1部ではクローバー歯科カスピッズが愛知工業大学に勝利し、初白星を挙げた。江藤慧、田添響、松下大星がシングルス3本で抑えての勝利となった。1部ではここまで日鉄物流ブレイザーズ、協和キリン、東京アートが3勝で並んでいる。


写真:増本時祥(朝日大学)/撮影:ラリーズ編集部

2部ではA、Bそれぞれのリーグが終了後、新たに上位決定、下位決定リーグが作られ、各リーグの順位で分けられた。ここまでリコーと朝日大学がともに3勝で上位決定リーグのトップを走る。

3日目女子


写真:石川佳純(昭和電工マテリアルズ)/撮影:ラリーズ編集部

女子1部では昭和電工マテリアルズと中国電力が3勝で並んでいる。昭和電工マテリアルズとデンソーの試合では、トップの石川佳純(昭和電工マテリアルズ)が阿部愛莉(デンソー)とフルゲームに及ぶ熱戦を繰り広げるも、石川が3-2で制した。


写真:福岡乃愛(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部

女子2部では愛媛銀行がここまでの6試合すべて勝利し、トップを走っている。前瀧初音や高東沙奈がチームの主力として確実に白星を挙げている。それを追いかけるように、スポット参戦の早稲田大学と埼玉県選抜がともに5勝で並んでいる。

4日目見どころ


写真:吉田優海(愛媛銀行)/撮影:ラリーズ編集部

4日目で男女2部の試合はすべて終了する。男子2部の上位リーグでトップを争うリコーと朝日大学の試合、女子2部で全勝を目指す愛媛銀行の活躍に注目したい。


写真:松山祐季(協和キリン)/撮影:ラリーズ編集部

男女1部でも最終日に向けて各チーム2試合ずつ行われる。特に男子は3戦全勝で並ぶ東京アート、日鉄物流ブレイザーズ、協和キリンの中からどのチームが抜け出すのか。女子も昭和電工マテリアルズ、中国電力が白星を重ね続けられるか。どちらも見ごたえのある試合が予想される。


写真:宋恵佳(中国電力)/撮影:ラリーズ編集部

大会4日目:11月13日の試合予定

9:00~

男子2部
Aブロック1位 – Bブロック2位
Aブロック2位 – Bブロック3位
Aブロック3位 – Bブロック1位

女子2部
朝日大学 – 埼玉県選抜
愛媛銀行 – 広島日野自動車
オークワ – 豊田自動織機
JR北海道 – クローバー歯科フェアリーズ

11:00~

女子1部
昭和電工マテリアルズ – サンリツ
エクセディ – デンソー
中国電力 – 百十四銀行
十六銀行 – 神戸松蔭女子学院大学

男子2部
Aブロック5位 – Bブロック4位
Aブロック6位 – Bブロック5位

13:00~

男子1部
愛知工業大学 – シチズン時計
日鉄物流ブレイザーズ – クローバー歯科カスピッズ
東京アート – 日野自動車キングフィッシャーズ
協和キリン – 信号器材

女子2部
愛媛銀行 – オークワ
広島日野自動車 – 埼玉県選抜
豊田自動織機 – 早稲田大学
朝日大学 – クローバー歯科フェアリーズ

15:00~

男子2部
Aブロック1位 – Bブロック1位
Aブロック2位 – Bブロック2位
Aブロック3位 – Bブロック3位
Aブロック4位 – Bブロック4位
Aブロック5位 – Bブロック5位

17:00~

男子1部
愛知工業大学 – 協和キリン
日野自動車キングフィッシャーズ – クローバー歯科カスピッズ
東京アート – 日鉄物流ブレイザーズ
シチズン時計 – 信号器材

女子1部
百十四銀行 – デンソー
昭和電工マテリアルズ – 十六銀行
中国電力 – エクセディ
サンリツ – 神戸松蔭女子学院大学

今大会はリモートマッチ(無観客)での開催となるが、試合の模様をLabolive(ラボライブ)がインターネット中継で生配信することが決まっている。

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前期日本リーグの好プレー集