関学大が新人戦男子単で3連覇 神松蔭大・鶴岡は2冠達成<卓球・関西学生新人大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大学)と葛西啓功(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 関学大が新人戦男子単で3連覇 神松蔭大・鶴岡は2冠達成<卓球・関西学生新人大会>

2022.04.17

文:ラリーズ編集部

<第64回関西学生新人大会 日時:4月9日、15日、16日 場所:横大路運動公園体育館、京都市体育館>

16日、第64回関西学生新人大会は最終日を迎え、男女団体決勝と男女シングルスの決勝戦までが行われた。男子シングルスでは葛西啓功(関西学院大)、女子シングルスでは鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大学)がそれぞれ優勝を掴んだ。

最終日総括


写真:同志社大Aチームの1年生・隅谷傳時郎/撮影:ラリーズ編集部

男子団体決勝には連覇を狙う関西学院大Aチームと同志社大Aチームが登場。1番で齋木侑京(同志社大)、2番の名門ルーキー対決を田口義仁(同志社大)が制して同志社大Aが優勝に王手をかける。3番で隅谷傳時郎(同志社大)が藤原大輝(関西学院大)との激戦を制し、同志社大Aが25年ぶりの優勝を飾った。


写真:崎間藍(神戸松蔭女子学院大)/撮影:ラリーズ編集部

女子団体決勝では神戸松蔭女子学院大Aチームと龍谷大Bチームが激突。1番の崎間藍(神戸松蔭女子学院大)と2番の鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)が3-0のストレートで勝利すると、3番の大西友佳(神戸松蔭女子学院大)も3-0で勝利し、圧巻のオールストレートでの優勝となった。


写真:葛西啓功(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルス決勝は男子団体決勝と同カードとなり、今大会第1シードの葛西が第2シードの田口相手に3-0のストレートで勝利。団体のリベンジを果たした葛西が優勝を飾った。また、葛西の優勝で、関西学院大は新人戦男子シングルスで3連覇を達成した。


写真:鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大学)/撮影:ラリーズ編集部

女子シングルス決勝は神戸松蔭女子学院大の同校対決となった。団体で活躍の鶴岡と大西による試合は鶴岡が3-1で勝利を挙げ、団体と合わせて2冠を達成した。

各種目の成績は以下の通り。

男子団体成績

優勝 同志社大学A


写真:同志社大Aチーム/撮影:ラリーズ編集部

準優勝 関西学院大学A


写真:関西学院大Aチーム/撮影:ラリーズ編集部

第3位 関西大学A


写真:関西大Aチーム/撮影:ラリーズ編集部

第3位 龍谷大学A


写真:龍谷大Aチーム/撮影:ラリーズ編集部

女子団体成績

優勝 神戸松蔭女子学院大学A


写真:神戸松蔭女子学院大Aチーム/撮影:ラリーズ編集部

準優勝 龍谷大学B


写真:龍谷大Bチーム/撮影:ラリーズ編集部

第3位 関西学院大学A


写真:関西学院大Aチーム/撮影:ラリーズ編集部

第3位 千里金蘭大学A


写真:陳瑞琳(千里金蘭大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルス成績

優勝 葛西啓功(関西学院大・静岡学園高出身)


写真:葛西啓功(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部

準優勝 田口義仁(同志社大・関西高出身)


写真:田口義仁(同志社大)/撮影:ラリーズ編集部

第3位 中川泰雅(同志社大・安田学園高出身)


写真:中川泰雅 (同志社大)/撮影:ラリーズ編集部

第3位 佐藤匠海(関西学院大・東山高出身)


写真:佐藤匠海(関西学院大学)/撮影:ラリーズ編集部

女子シングルス成績

優勝 鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大・愛み大瑞穂高出身)


写真:鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大学)/撮影:ラリーズ編集部

準優勝 大西友佳(神戸松蔭女子学院大・進徳女子高出身)


写真:大西友佳(神戸松蔭女子学院大学)/撮影:ラリーズ編集部

第3位 中村華子(京都産業大・白子高出身)


写真:中村華子(京都産業大学)/撮影:ラリーズ編集部

第3位 大村風葉(立命館大・龍谷大平安高出身)


写真:大村風葉(立命館大学)/撮影:ラリーズ編集部

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