オール新入生の同志社大Aが25年ぶりの団体V 名門・関西学院大を下す<卓球・関西学生新人大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:同志社大Aのメンバー/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 オール新入生の同志社大Aが25年ぶりの団体V 名門・関西学院大を下す<卓球・関西学生新人大会>

2022.04.16

文:ラリーズ編集部

<第64回関西学生新人大会 日程:4月9、15、16日 場所:横大路運動公園体育館、京都市体育館>

16日、関西学生新人大会は大会3日目を迎え、男子団体決勝が終了。メンバー4人全員が新入生の同志社大Aが関西学院大Aをマッチカウント3-0で下し、同校25年ぶりの新人戦男子団体優勝を飾った。

25年ぶりの団体V

男子団体決勝では、同志社大Aと関西学院大Aが激突。準決勝ではそれぞれ、関西大A、龍谷大Aを下して決勝まで勝ち上がってきた。


写真:小山内颯太(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部

ともに1年生中心のチームで臨んだ両チーム。1番シングルスでは2年の小山内颯太(関西学院大)と1年の齋木侑京(同志社大)が対戦し、フルゲームの勝負を齋木が制した。

続く2番シングルスでは静岡学園高出身の葛西啓功(関西学院大・1年)と関西高出身の田口義仁(同志社大・1年)の名門ルーキー対決に。一進一退の攻防を田口が制し、同志社大が勝利に王手をかける。


写真:隅谷傳時郎(同志社大)/撮影:ラリーズ編集部

3番シングルスでは隅谷傳時郎(同志社大・1年)と藤原大輝(関西学院大・1年)が激突。激しい打ち合いの末フルゲームとなり、藤原が先にマッチポイントを取るも隅谷が巻き返してデュースに。最後は隅谷が勝利し、マッチカウント3-0で同志社大Aの優勝を決めた。

関西学生新人大会 男子団体決勝結果

関西学院大A 0-3 同志社大A〇

小山内颯太 2-3 齋木侑京〇
葛西啓功 0-3 田口義仁〇
藤原大輝 2-3 隅谷傳時郎〇
佐藤匠海 – 中川泰雅
佐藤匠海/葛西啓功 – 中川泰雅/田口義仁

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