中央大ペアがアベックV シングルスでは注目ルーキー続々登場<卓球・関東学生新人選手権大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:川畑明日香(写真右)と吉岡桜子(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 中央大ペアがアベックV シングルスでは注目ルーキー続々登場<卓球・関東学生新人選手権大会>

2022.04.30

文:ラリーズ編集部

<卓球・令和4年度関東学生新人選手権大会 日程:4月29日~30日 場所:座間市立市民体育館>

29日、関東学生新人選手権大会が幕を開け、男女シングルスの2回戦途中までと男女ダブルスの決勝戦までが行われた。

29日総括


写真:小松隼大(写真右)と米倉勝(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

男子ダブルス決勝には、小松隼大/米倉勝(中央大)ペアと、門脇康太/星優真(専修大)ペアが登場した。試合は門脇/星ペアが2ゲームを先取してゲームカウント1-2で王手をかけたが、小松/米倉ペアが2ゲームを巻き返して逆転優勝を決めた。


写真:川畑明日香(写真左)と吉岡桜子(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

女子ダブルス決勝では、川畑明日香/吉岡桜子(中央大)ペアと髙橋紬夢/山下菜々美(日本体育大)ペアのルーキー対決が実現した。左腕・川畑とカットマン・吉岡の息の合ったプレーで、ゲームカウント3-0とストレートで優勝を飾った。中央大は男女ダブルスを制し、アベック優勝を飾った。


写真:原田春輝(希望が丘高→専修大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルスではインターハイでも上位に進出した伊藤礼博(日本大)や原田春輝(専修大)らが、女子シングルスでは第1シードの枝廣愛(中央大)や泉田和抄(國學院大)らが順当に2回戦を勝ち上がっている。

30日には、男女シングルス2回戦から決勝戦まで行われる。

30日見どころ


写真:鈴木笙(静岡学園高→筑波大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルスでは、優勝候補の呼び声高い星優真(専修大)や濱田一輝(早稲田大)、鈴木笙(筑波大)らが2回戦から登場する。インハイ常連校のエースとして活躍してきたルーキーたちの活躍に期待がかかる。


写真:原大翼(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

また、第1シードの原大翼(日本大)や三浦裕大(筑波大)らが順当に勝ち進み、優勝を手にすることができるかどうか見物だ。


写真:香取位圭(正智深谷高→中央大)/撮影:ラリーズ編集部

女子シングルスでは、全日本選手権出場経験のある香取位圭(中央大)や立川朋佳(専修大)ら実力者たちが2回戦からの登場となる。大学初のタイトルを獲得するルーキーが現れるのか注目だ。

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