文:ラリーズ編集部
<令和4年度関西学生卓球選手権 日時:5月28日、6月6日、8日 場所:京都市体育館、池田市立五月山体育館、兵庫県立総合体育館>
28日から、令和4年度関西学生卓球選手権が開催される。本大会では、男女それぞれでシングルスとダブルスが行われ、関西の大学生の頂点を決める。
男子シングルス見どころ
写真:吉田勝紀(関西学院大)/提供:MAS情報サービス/馬渡卓也
男子シングルスの第1シードは吉田勝紀(関西学院大)だ。前回大会では立命館大学の2選手を倒して初優勝を飾っており、今大会では連覇を達成できるか注目だ。
写真:津村優斗(関西大)/提供:MAS情報サービス/馬渡卓也
他にも、前回準優勝の山本護大(立命館大)や、中田裕太(関西学院大)、2020年大会優勝の津村優斗(関西大)らが優勝を狙う。
女子シングルス見どころ
写真:皆川優香/提供:MAS情報サービス/馬渡卓也
女子シングルスでは皆川優香(大阪成蹊大)が第1シードで登録されている。皆川は前回大会で連覇を達成しており、今大会では2000年の宋暁薇(当時近畿大)以来、22年ぶりの女子シングルス3連覇を目指す。
写真:木塚陽菜(神戸松蔭女子学院大学)/撮影:ラリーズ編集部
他にも、今年の全日本選手権で活躍した木塚陽菜(神松蔭大)や山本真由(同志社大)らが、打倒・皆川を掲げて優勝を狙う。
男子ダブルス見どころ
写真:大野聖弥と吉田勝紀(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部
男子ダブルスの第1シードは大野聖弥/吉田勝紀(関西学院大)ペアとなった。昨年のインカレでも全日本選手権優勝の宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)ペアを追い詰めた実力のあるコンビが、関西学生の頂点に立てるのか。
また、前回大会ベスト4で今大会第2シードの高須航/三浦竜樹(立命館大)ペアや、津村優斗/人見航希(関西大)ペアの勝ち上がりにも注目だ。
女子ダブルス見どころ
女子ダブルスでは前回大会優勝の山本愛織/門阪彩愛奈(立命館大)ペアが第1シードに登録されており、連覇を狙う。
写真:枝廣瞳・鶴岡菜月(神戸松蔭女子学院大学)/撮影:ラリーズ編集部
また、津田菜穂/三浦千緋呂(同志社大)ペアや、枝廣瞳/鶴岡菜月(神松蔭大)ペアなども上位進出が予想される。