文:ラリーズ編集部
<令和4年度関西学生卓球選手権 日時:5月28日、6月6日、8日 場所:京都市体育館、池田市立五月山体育館、兵庫県立総合体育館>
28日、令和4年度関西学生卓球選手権は初日を迎え、男子ダブルス4回戦までと女子ダブルス3回戦まで、男女シングルス1回戦が行われた。
27日総括
写真:大野聖弥と吉田勝紀(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部
男子ダブルスでは、全日本選手権男子ダブルスベスト32で第1シードの大野聖弥/吉田勝紀(関西学院大)ペアが、4回戦で塩見涼也/宮本大輝(京都産業大)ペアに敗れ、ベスト16入りを逃した。他には、葛西啓功/佐藤匠海(関西学院大)ペアや津村優斗/人見航希(関西大)ペアが順当に勝ち進み5回戦進出を果たした。
写真:山本愛織と門阪彩愛奈(立命館大)/撮影:ラリーズ編集部
女子ダブルスでは第1シードの山本愛織/門阪彩愛奈(立命館大)ペアをはじめ、多くのシードペアがベスト16入りを果たしている。また、村上愛/山本愛(大阪成蹊大)ペアは、新人戦の優勝に貢献した鶴岡美菜/大西友佳(神松蔭大)ペアに勝利し、ベスト16に進出した。
なお、春季リーグを制した同志社大学からは5組が16強入りを果たした。
2日目見どころ
写真:天野一樹と三浦竜磨(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部
男子ダブルスでは第1シードを下した塩見/宮本ペアや、春季リーグ戦でも活躍した三谷尚輝/西逸斗(立命館大)ペア、天野一樹/三浦竜磨(関西学院大)ペアの勝ち上がりにも注目したい。また、2部リーグ所属ながら昨年の全日学に出場した川﨑裕介/鈴木波輝(甲南大)ペアの活躍にも期待が集まる。
写真:枝廣瞳と鶴岡菜月(神戸松蔭女子学院大)/撮影:ラリーズ編集部
女子ダブルス4回戦では、Tリーグでプレーした経験のある枝廣瞳/鶴岡菜月(神戸松蔭女子学院大)ペアが山本怜奈/田上小也夏(関西学院大)ペアと激突する。また、春季リーグ戦で1部昇格を果たし勢いに乗る大阪成蹊大の村上/山本ペアがどこまで勝ち星を挙げられるのかにも注目だ。
写真:河野凪紗(立命館大)/撮影:ラリーズ編集部
シングルス2回戦では吉田勝紀や津村優斗、皆川優香(大阪成蹊大)や河野凪紗(立命館大)らシード選手が登場し、上位進出をかけて戦っていく。シード選手が順当に勝ち上がっていくのか、それともノーシードから勝ち上がる選手が現れるのか。
なお、大会2日目となる6月6日には、男子シングルス5回戦までと女子シングルス4回戦まで、そして男女ダブルスの決勝戦までが行われる。
男子ダブルス5回戦組み合わせ
塩見涼也/宮本大輝(京都産業大)- 内田智也/桑村太知(龍谷大)
竹村浩輝/富澤俊(同志社大)- 佐々木駿和/安井崇(立命館大)
中田裕太/藤木大輔(関西学院大)- 川﨑裕介/鈴木波輝(甲南大)
篠原明伸/藤本喬大(龍谷大)- 三谷尚輝/西逸斗(立命館大)
天野一樹/三浦竜磨(関西学院大)- 山本護大/屋敷大(立命館大)
山下海大/三村悠斗(近畿大)- 久世雄登/田口義仁(同志社大)
葛西啓功/佐藤匠海(関西学院大)- 津村優斗/人見航希(関西大)
井上湧太/芝優人(関西学院大)- 三浦竜樹/高須航(立命館大)
女子ダブルス4回戦組み合わせ
山本愛織/門阪彩愛奈(立命館大)- 榎谷優香/木塚陽菜(神戸松蔭女子学院大)
吉田美央/野上つぼみ(同志社大)- 村田咲紀/津隈愛佳(関西学院大)
藤原真由/徳田明梨(関西大)- 山本真由/原田夏鈴(同志社大)
駒瀬ゆめ/佐藤杏香(龍谷大)- 津田菜穂/三浦千緋呂(同志社大)
枝廣瞳/鶴岡菜月(神戸松蔭女子学院大)- 山本怜奈/田上小也夏(関西学院大)
與野陽花/松島由佳(同志社大)- 田村美佳/河野凪紗(立命館大)
本井明梨/竹村和(同志社大)- 村上愛/山本愛(大阪成蹊大)
丸怜央奈/大村風葉(立命館大)- 謝嘉琪/後藤亜弥(龍谷大)