文:ラリーズ編集部
<第8回北陸大学孔子学院杯スポーツ卓球交流会 日時:令和4年12月10日(土) 場所:北陸大学薬学キャンパス体育館>
12月10日、北陸大学薬学キャンパス体育館にて、第8回北陸大学孔子学院杯スポーツ卓球交流会が開催された。石川県内の全10校の中学生110名ほどが参加し、8グループで男女混合の団体戦が行われた。
写真:第8回北陸大学孔子学院杯スポーツ卓球交流会の様子/提供:北陸大学卓球部
北陸大学卓球部の学生が企画・運営
このイベントは北陸大学卓球部の学生が企画・運営を行い、卓球競技の普及活動並びに競技力向上を視野に入れて実施された。
写真:大会を運営する北陸大学卓球部の学生/提供:北陸大学卓球部
実行委員長を務めた芝田惇平(北陸大学3年)は「自分が実行委員長としてまず無事に交流会を開催できるかどうかに不安がありましたが、木村監督を含め、本学学生全員が交流会の開催に向けて一生懸命準備に取り組み、無事に交流会を開催することができ、とても感謝しています」と無事終了した交流会について振り返った。
写真:加藤遼(北陸大学)と打ち合う中学生/提供:北陸大学卓球部
また、交流会では、中学生同士の試合だけではなく、インカレでベスト16に入った北陸大学卓球部の学生との交流試合も行われた。
芝田委員長は「この交流会を通じて、人を集めてイベントを開催する大変さがありましたが、それ以上に成功したときの喜びや達成感を感じることができて、自分にとってとても良い経験になりました。今後、社会を生きていくうえで今回の委員長として学んだことを活かしていきたいです」と語った。
写真:北陸大学卓球部の学生がコスプレで商品の贈呈する場面も/提供:北陸大学卓球部
インカレで創部初のベスト16に入るなど競技面での活躍も目立つ北陸大学卓球部だが、地域の中学生への卓球の普及と強化に繋がる今回のイベントなど、競技以外でも様々な取り組みを行っており、卓球面だけでない活動ぶりにも注目だ。
写真:第8回北陸大学孔子学院杯スポーツ卓球交流会の様子/提供:北陸大学卓球部