中央大学が7戦全勝優勝 春季リーグ連覇達成<令和5年春季関東学生リーグ女子第7戦> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:中央大学/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 中央大学が7戦全勝優勝 春季リーグ連覇達成<令和5年春季関東学生リーグ女子第7戦>

2023.05.21

文:ラリーズ編集部

<令和5年春季関東学生リーグ戦 日程:5月10日~28日 場所:所沢市民体育館、代々木第2体育館ほか>

5月10日から開幕した春季関東学生リーグ。21日には1部リーグの第7戦が行われた。

中央大が春リーグ連覇

20日に専修大との全勝対決を制し、優勝を決めていた中央大は、最終戦では早稲田大と対戦。

1番では杉田陽南(早稲田大)が粘りの両ハンドで川北帆香(中央大)を下すも、2番で枝廣愛(中央大)が福岡乃愛(早稲田大)をストレートで退け、マッチカウントは1-1に。


写真:杉田陽南(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部

3番では1年生の武山華子(中央大)が宮脇心和子(早稲田大)に対し、ゲームカウント0-2のビハインドから大逆転で勝利。武山は今季初参戦の関東学生リーグでシングルス4戦全勝を飾った。


写真:武山華子(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

ダブルスでは工藤夢/枝廣愛(中央大)が抜群のコンビネーションで里川奈優/杉田陽南(早稲田大)に勝利し、全勝優勝まであと1勝に迫る。


写真:工藤夢(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

5番で里川奈優(早稲田大)が藤田奈子(中央大)を下し1点を返すも、6番では主将の工藤夢(中央大)が鈴木晶(早稲田大)に3-0で勝利し、中央大の全勝優勝を決めた。


写真:中央大学/撮影:ラリーズ編集部

中央大学女子は昨年の春季リーグでも優勝を飾っており、見事春リーグ連覇となった。

また2位には、最終戦で日本体育大とのラストまでもつれる激戦を制した専修大が入った。


写真:出澤杏佳/甲斐萌夏(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

21日の女子試合結果、個人賞、最終順位は以下の通り。

女子1部試合結果(第7戦)

〇中央大 4-2 早稲田大

川北帆香 2-3 杉田陽南〇
〇枝廣愛 3-0 福岡乃愛
〇武山華子 3-2 宮脇心和子
〇工藤夢/枝廣愛 3-0 里川奈優/杉田陽南
藤田奈子 0-3 里川奈優〇
〇工藤夢  3-0 鈴木晶
髙橋あかり 深谷和花

〇東京富士大 4-2 東洋大

上野彩香梨 0-3 山脇ゆき〇
森田真綾 0-3 上澤依央〇
〇伊東みらい 3-1 佐藤瑠衣
〇泉田朱音/原田優芽 3-2 杉本果緒/山脇ゆき
〇泉田朱音 3-2 浦野涼奈
〇原田優芽 3-2 新井和夏葉
熊谷桜 金本茉実

〇専修大 4-3 日本体育大

〇出澤杏佳 3-0 池松怡
陳ケ尾真子 1-3 横田心〇
中山恭花 1-3 川本茉乃花〇
〇出澤杏佳/甲斐萌夏 3-2 稲吉美沙/大槻琴音
船場清華 0-3 稲吉美沙〇
〇甲斐萌夏 3-1 山下菜々美
〇立川朋佳 3-0 髙橋奈未

〇日本大 4-1 大正大

伊藤希望 1-3 遠藤優葉〇
〇萩井菜津子 3-0 山本千歳
〇新治愁菜 3-0 田中木葉
〇首藤美咲/萩井菜津子 3-1 田中木葉/矢口絵梨
〇首藤美咲 3-0 佐々木美優
赤川瑞姫 矢口絵梨
前田愛佳 石井日菜

女子1部最終順位

1位:中央大 7勝0敗
2位:専修大 6勝1敗
3位:日本体育大 5勝2敗
4位:東京富士大 3勝4敗
5位:早稲田大 3勝4敗
6位:日本大 2勝5敗
7位:大正大 1勝5敗
8位:東洋大 0勝7敗

女子個人賞

殊勲賞・優秀選手賞 枝廣愛(中央大)


写真:枝廣愛(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

敢闘賞・優秀選手賞 出澤杏佳(専修大)


写真:出澤杏佳(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

優秀選手賞 杉田陽南(早稲田大)


写真:杉田陽南(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部

最優秀ペア賞 工藤夢/枝廣愛(中央大)


写真:枝廣愛/工藤夢(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

最優秀新人賞 武山華子(中央大)


写真:武山華子(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

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