男子複決勝は早稲田大・濵田/徳田vs日本大・小林/伊藤に<関東学生卓球選手権> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:徳田幹太/濵田一輝ペア(早稲田大・写真左)と小林広夢/伊藤礼博ペア(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 男子複決勝は早稲田大・濵田/徳田vs日本大・小林/伊藤に<関東学生卓球選手権>

2023.06.15

文:ラリーズ編集部

<令和5年度関東学生卓球選手権 日時:6月14日~16日 場所:所沢市民体育館>

14日、令和5年度関東学生卓球選手権が開幕した。男子ダブルスでは準決勝までが行われ、徳田幹太/濵田一輝ペア(早稲田大)と小林広夢/伊藤礼博ペア(日本大)が決勝まで勝ち進んだ。男子ダブルスは体育館の使用時間の関係上、初日で決勝までが終了せず、大会2日目の15日に両ペアが相まみえることとなった。

決勝は早稲田大ペアvs日本大ペア


写真:小松隼大/米倉勝(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

男子ダブルスの第1シードは一昨年優勝、昨年準優勝の小松隼大/米倉勝(中央大)ペア。奥山堅也/柴木司ペア(大正大)、加山裕/付湛斌ペア(日本大)ら、勢いあるダブルスを退け、今大会も準決勝まで勝ち上がった。

準決勝で立ちはだかったのは小林広夢/伊藤礼博ペア(日本大)だ。


写真:小林広夢/伊藤礼博ペア(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

日本大のエースダブルスとして、春のリーグ戦でもチームの優勝に貢献したペアが、ゲームカウント3-0で小松/米倉ペアをシャットアウトし、決勝へ。

もう一方の山では、木村飛翔/白山遼(駒澤大)のカットマンダブルスと、春リーグ最優秀ペア賞の濵田一輝/徳田幹太ペア(早稲田大)が準決勝へ。


写真:木村飛翔/白山遼(駒澤大)/撮影:ラリーズ編集部

木村/白山ペアは、髙澤昇平/渡辺凱ペア(國學院大)、岩永宗久/加藤翔ペア(法政大)とのフルゲームの激闘を潜り抜け、準決勝に勝ち上がってきた。準決勝も接戦となるが、最後は早稲田大ペアの攻撃力と安定感が勝り、濵田/徳田ペアが決勝進出を決めた。


写真:濵田一輝/徳田幹太ペア(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部

濵田/徳田ペアが勝利を決めた際、すでに時計の針は19時半を回っており、決勝は翌15日に持ち越しとなった。

男子ダブルス決勝

濵田一輝/徳田幹太(早稲田大) – 小林広夢/伊藤礼博(日本大)

男子ダブルスベスト4以下の結果

3位 小松隼大/米倉勝(中央大)


写真:小松隼大/米倉勝(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

3位 木村飛翔/白山遼(駒澤大)


写真:木村飛翔/白山遼(駒澤大)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8 加山裕/付湛斌(日本大)


写真:加山裕/付湛斌(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8 宮川昌大/飯村悠太(明治大)


写真:宮川昌大/飯村悠太(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8 岩永宗久/加藤翔(法政大)


写真:岩永宗久/加藤翔(法政大)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8 手塚崚馬/安江光博(明治大)


写真:手塚崚馬/安江光博(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

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