文:ラリーズ編集部
<第54回北信越学生卓球新人選手権大会 日程:12月15日(金)、16日(土)、17日(日)場所:美浜町総合公園体育館(福井県)>
12月15日(金)、16日(土)、17日(日)に第54回北信越学生卓球新人選手権大会が美浜町総合公園体育館(福井県)で行われた。
それぞれの結果と各種目の優勝者コメントは以下の通り。
男子団体結果
男子団体では、北陸大が3-0で勝利をおさめ、優勝を果たした。北陸大は春夏秋新人大会を含め11季連続優勝となった。
1位 北陸大学A
2位 新潟大学A
3位 新潟大学B
殊勲賞 工藤大全(北陸大)
男子団体優勝 北陸大主将・柴田俊輝コメント
11季連続優勝をすることができてよかった。準決勝ではダブルスを落としてしまい気持ちの切り替えが大変だったが、決勝戦では団体メンバーや応援してくれている人たちの力によって勝つことができた。来年の新人では後輩たちに連覇できるように頑張って欲しい。
女子団体結果
女子団体では金城大が新潟大に3-1で勝利をおさめ、優勝を果たした。金城大は春夏秋新人大会を含め7季連続の優勝となった。
写真:金城大/提供:北信越学生卓球連盟
1位 金城大学
2位 新潟大学
3位 金沢大学
殊勲賞 鈴木渚帆(金城大)
女子団体優勝 金城大主将・須藤菜々子コメント
新しいチームになって初めての団体戦で、優勝出来てすごく嬉しいです。これまで先輩達の活躍が大きく、1.2年生だけでのチームは正直不安もありましたが、みんなで一丸となって試合に望むことかでき、良い試合になったと思いました。また、応援してくださった保護者の方、沢山サポートしてくださった3年生にも感謝し、これからも頑張って行きたいと思います。
男子シングルス結果
男子シングルスでは、趙子正(北陸大)が3大会連続で決勝進出を果たし、優勝をおさめた。準優勝の清水咲汰(新潟大)は、自身初の決勝進出を果たした。
写真:趙子正(北陸大)/提供:北信越学生卓球連盟
1位 趙子正(北陸大)
2位 清水咲汰(新潟大)
3位 東山莉久(新潟大)
3位 信田旺介(北陸大)
写真:趙子正(北陸大)/提供:北信越学生卓球連盟
男子シングルス優勝 趙子正(北陸大)コメント
今回の新人戦で優勝出来て嬉しい。普段練習してきたことを発揮し、チームの応援のおかげで優勝することが出来た。これからも練習に励み、今よりもレベルアップして来年の春大会に臨みたい。
男子ダブルス結果
男子ダブルスでは、柴田俊輝・信田旺介(北陸大)ペアが北信越大会で初優勝を果たした。これにより北陸大学は、令和5年度のすべての北信越大会(春、夏、秋、新人)において、団体、シングルス、ダブルスすべて3冠となった。
写真:柴田俊輝・信田旺介(北陸大)/提供:北信越学生卓球連盟
1位 柴田俊輝・信田旺介(北陸大)
2位 小松敏輝・箱岩佑介(新潟医療福祉大)
3位 趙子正・工藤大全(北陸大)
3位 佐藤祥太・佐藤海翔(新潟大)
男子ダブルス優勝 柴田俊輝・信田旺介(北陸大)コメント
秋大会で優勝していたので、新人戦も優勝しようと言う意気込みがあった。8決定戦から苦しい試合が多かったが、最後まで諦めずにやることにより、優勝することができた。(柴田)
秋大会では、チームで3冠を達成することが目標であった。そのうちの1冠である男子ダブルスで優勝することが出来て、年内最後の大会として、嬉しい終わり方をすることが出来た。(信田)
女子シングルス結果
女子シングルスでは、長部心奈(新潟大)が北信越大会で初優勝を飾った。女子シングルス2位となった内水友奈子(金城大)は、自身初の決勝進出を果たした。
写真:長部心奈(新潟大)/提供:北信越学生卓球連盟
1位 長部心奈(新潟大)
2位 内水友奈子(金城大)
3位 井ノ口侑果(新潟大)
3位 坂下心優(金城大)
写真:長部心奈(新潟大)/提供:北信越学生卓球連盟
女子シングルス優勝 長部心奈(新潟大)コメント
今回初めて優勝することが出来たのでとても嬉しい。苦しい試合もあったけれど、最後まで諦めずに戦えたので良かった。来年の春大会も優勝を目指して頑張りたいと思う。
女子ダブルス結果
女子ダブルスでは、井ノ口侑果・長部心奈(新潟大)ペアが秋大会に続き、2連続優勝を果たした。また、長部はシングルスと合わせて新人大会2冠となった。
写真:井ノ口侑果・長部心奈(新潟大)/提供:北信越学生卓球連盟
1位 井ノ口侑果・長部心奈(新潟大)
2位 上田果奈・寺井千夏(金沢学院大)
3位 先田萌乃・鈴木渚帆(金城大)
3位 内水友奈子・坂下心優(金城大)
女子ダブルス優勝 井ノ口侑果・長部心奈(新潟大)コメント
秋大会に続き、優勝することが出来てとても嬉しい。常に向かっていく気持ちで、お互いを信じて楽しくプレーすることが出来たので良かった。(長部)
2人で同じ気持ち、同じ目標を持って戦えたことがとてもよかったと思う。今回が偶然だったとはならないように今後も頑張る。(井ノ口)