専修大・出澤杏佳/首藤成美ペアが女子ダブルス制覇<令和6年度関東学生卓球選手権大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:出澤杏佳/首藤成美(専修大)ペア/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 専修大・出澤杏佳/首藤成美ペアが女子ダブルス制覇<令和6年度関東学生卓球選手権大会>

2024.06.25

文:ラリーズ編集部

<令和6年度関東学生卓球選手権大会 日程:6月24日~6月27日 場所:埼玉県所沢市民体育館>

24日、埼玉県所沢市民体育館にて令和6年度関東学生卓球選手権大会が行われた。この日は男女ダブルスが決勝まで行われ、優勝ペアが決まった。

女子ダブルスは出澤杏佳/首藤成美(専修大)ペアがパワフルなドライブと変化で勝ち上がり、優勝を果たした。準優勝は青井さくら/牧野里菜(筑波大)ペア、第3位には枝廣愛/武山華子(中央大)ペア、川本茉乃花/髙橋奈未(日本体育大)ペアが入った。

出澤杏佳/首藤成美ペアのコメント

優勝した感想は

首藤:練習のときから優勝を狙うという強い気持ちでやってきたので、優勝できてホッとしています。

出澤:私は大学でのダブルスのタイトルを獲るのが初めてだったのですごく嬉しいです。首藤さんが引っ張ってくれたので感謝しています。

大会全体を振り返ってよかったところや大変だったところは

首藤:一番の山場だったのは準々決勝(中央大の川畑明日香/吉岡桜子ペア)です。フルゲームまでもつれこんだんですが、気持ちを切らさず戦った結果(試合に)勝てて、その流れで決勝までいけたと思っているので、そこが一番大きかったと思います。

出澤:自分も今大会のキーポイントは準々決勝だと思ってました。いつもは戦術がわからなくなってしまったときにそのままズルズル負けてしまうことが多いんですが、今回は(戦術を)最後まで考え抜いてそれをプレーに出すことができて、勝ちに繋げることができたので嬉しいです。

学年が違うペア(1年と4年)だが

首藤:(出澤さんは)とても優しいです。

出澤:(首藤さんは)いい感じで気を遣わなくていいです。Tリーグ(九州アスティーダ)でダブルスを組んでいて入学前から交流はあったので、緊張はしなかったです。

今後の目標は

首藤:次はインカレがあるので、そこでまた二人のいいプレーを出し切って全勝目指して頑張りたいと思います。

出澤:インカレでの全勝と、全日学での優勝を目指して練習を頑張っていこうと思います。

出澤さんは最高学年だがこの1年の抱負は

出澤:関東学生(のシングルス)も全日学も優勝できるように頑張ります。あと全日本で最低でもランクには入りたいです。

首藤さんは大学1年生だが今後の大学生活の目標は

首藤:高校では日本一になれなかったので、日本一を目指して頑張っていきたいと思います。出澤さんのように強くなります。

女子ダブルス結果

優勝:出澤杏佳/首藤成美(専修大)


写真:出澤杏佳/首藤成美(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

準優勝:青井さくら/牧野里菜(筑波大)


写真:青井さくら/牧野里菜(筑波大)/撮影:ラリーズ編集部

第3位:枝廣愛/武山華子(中央大)


写真:枝廣愛/武山華子(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

第3位:川本茉乃花/髙橋奈未(日本体育大)


写真:川本茉乃花/髙橋奈未(日本体育大)/撮影:ラリーズ編集部

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