＜第91回全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）　日程：10月21～24日　場所：大浜だいしんアリーナ（大阪府堺市）＞

10月21日より行われる、第91回全日本大学総合卓球選手権大会個人の部（通称：全日学）の組み合わせが発表された。今回は女子シングルスの注目選手について紹介する。

第1、第16シードブロック

写真：萩井菜津子（日本大）/撮影：ラリーズ編集部

第1、第16シードブロックには、昨年準優勝の青井さくら（筑波大）と萩井菜津子（日本大）が入っている。他には、山本真愛（神戸松蔭大）、武山華子（中央大）、山脇ゆき（朝日大）、 立川朋佳（専修大）、鈴木美咲（中京大）ら実力者が上位を狙う。

第8、第9シードブロック

写真：藤田知子（愛知工業大）/撮影：ラリーズ編集部

第8、第9シードブロックには、インカレ優勝に貢献した藤田知子（愛知工業大）と香取位圭（中央大）が入っている。他には、岩木仁香（日本体育大）、森優菜（千里金蘭大）、野川春華（東洋大）、加賀美恵奈（國學院大）ら実力者が上位を狙う。

第5、第12シードブロック

写真：伊藤詩菜（愛知工業大）/撮影：ラリーズ編集部

第5、第12シードブロックには、ともに四天王寺高校出身の兼吉優花（中央大）と伊藤詩菜（愛知工業大）が入っている。他には、古賀咲音（立命館大）、西川結（日本体育大）、桧山夏望（東洋大）、Tリーガーの中村泉月（東京経済大）ら実力者が上位を狙う。

第4、第13シードブロック

写真：鶴岡美菜（神戸松蔭大）/撮影：ラリーズ編集部

第4、第13シードブロックには、昨年ベスト8の鶴岡美菜（神戸松蔭大）と、司千莉（早稲田大）が入っている。他には、首藤成美（専修大）、今枝愛美（愛知工業大）、吉田一葉（立命館大）ら実力者が上位を狙う。

第3、第14シードブロック

写真：面田采巳（愛知工業大）/撮影：ラリーズ編集部

第3、第14シードブロックには、昨年ベスト8の面田采巳（愛知工業大）と、牧野里菜（筑波大）が入っている。他には、専修大のルーキー・遊佐美月（専修大）、上澤依央（東洋大）、佐久間芽生（慶応義塾大）、稲垣幸菜（中央大）、竹内伶（中央大）ら実力者が上位を狙う。

第6、第11シードブロック

写真：浅田真奈（朝日大）/撮影：ラリーズ編集部

第6、第11シードブロックには、昨年ベスト16の浅田真奈（朝日大）と、ダブルス準優勝の吉岡桜子（中央大）が入っている。他には、坂崎愛華（愛知工業大）、横田心（日本体育大）、小野蒼彩（早稲田大）、首藤美咲（日本大）、大村風葉（立命館大）ら実力者が上位を狙う。

第7、第10シードブロック

写真：岡るる（神戸松蔭大）/撮影：ラリーズ編集部

第7、第10シードブロックには、昨年ベスト16の永野萌衣（愛知工業大）と、岡るる（神戸松蔭大）が入っている。他には、村松愛菜（専修大）、吉松寿莉（中央大）、浦部佳苗（東洋大）、直江杏（筑波大）、深谷和花（早稲田大）、山下菜々美（日本体育大学）ら実力者が上位を狙う。

第2、第15シードブロック

写真：枝廣愛（中央大）/撮影：ラリーズ編集部

第2、第15シードブロックには、昨年3位の枝廣愛（中央大）と、昨年ベスト16の中谷理菜（立命館大）が入っている。他には、小林りんご（青山学院大）、先田萌乃（金城大）、𠮷井亜紀（同志社大）、陳ケ尾真子（専修大）ら実力者が上位を狙う。

第91回全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）とは

全日学とは、各地域の予選を通過した選手のみが参加できる大学生の全国大会。毎年7月頃に行われる全日本大学総合卓球選手権大会団体の部（通称：インカレ）と並ぶ大学卓球のビッグイベントとなっている。

昨年は、男子シングルスで徳田幹太（早稲田大）、女子シングルスで出澤杏佳（専修大）、男子ダブルスで谷垣佑真/中村煌和（愛知工業大）ペア、女子ダブルスで木塚陽菜/鶴岡美菜（神戸松蔭女子学院大・現：神戸松蔭大）ペアが優勝を果たしている。