文:ラリーズ編集部
<TOKYO OPEN 2026 第78回東京卓球選手権大会 日程:3月17日~22日 場所:京王アリーナTOKYO(メイン・サブ) >
22日、第78回東京卓球選手権大会は大会5日目を迎え、男子シングルスで岡野俊介(朝日大)が伊藤礼博(日本大)をゲームカウント4-1で下して、優勝を飾った。
試合後、岡野に話を聞いた。
岡野俊介(朝日大)コメント
―― 去年と同じ組み合わせの決勝を経ての優勝ですが、今のお気持ちはいかがですか?
岡野:去年は決勝で伊藤選手に3-4で負けて、まさか今年も同じ組み合わせで決勝をできるとは思っていませんでした。伊藤選手にとっては最後の試合、引退試合だったということで、本当に最後に一緒に決勝ができて、そこで自分が勝てて本当に良かったと思います。
―― 勝因や試合について振り返っていただけますか。
岡野:伊藤選手はバックの打点がめちゃくちゃ速くて、去年はそれをクロスに打ち抜かれて何も取れず、最後負けてしまいまたした。なので、今年はその反省を生かして、サービスからまず崩してフォア攻めを意識して戦いました。
―― お二人は仲が良いんですよね。仲の良い同級生との決勝はいかがでしたか?
岡野:伊藤選手には小学生の頃からずっと仲良くしてもらっていて、そんな彼とこういう大きな舞台、しかも決勝で試合できたことは本当に嬉しかったです。
―― その伊藤選手が引退されるということで。
岡野:あんなに強いのに辞めるのはちょっとおかしいかなと思うんですけど(笑)。でも、伊藤選手にも自分の目標や夢があるみたいなので、お互い道は違いますが、それぞれ頑張っていきたいと思います。
―― 岡野選手ご自身の今後の夢や目標はどのあたりに置いていますか?
岡野:4月から日鉄物流に入らせていただくので、まずは仕事と卓球の両立をしっかりやっていくことが大事だと思っています。そのうえで、WTTや全日本などにもチャレンジさせてもらう予定なので、そこでしっかり結果を出して、世界でもどんどん戦っていきたいと思っています。
―― 朝日大学での最後の試合でもありましたが、大学生活を振り返っていかがでしたか?
岡野:1年の最初はなかなかうまくいかないことも多かったんですが、2年で全日学優勝、3年は準優勝できました。でも、最後の4年はなかなかうまくいかないことが多くて、全日学以降はあまり結果も良くなくて。
それでも最後はなんとしてでも米塚監督と一緒に優勝したいという気持ちがあったので、こうして久しぶりにいい試合ができたのは、本当にこれからにつながる試合だったと思います。






