写真:坂根士湧/南部一騎(育英)ペア/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 「悔いの残らないように一球全力で」育英・坂根士湧/南部一騎ペアが激戦乗り越え初優勝<卓球・近畿高校選手権2026/男子ダブルス>
2026.07.31
文:ラリーズ編集部
<第80回近畿高等学校卓球選手権大会 7月18日~20日 場所:サカイキャニングスポーツパーク(和歌山県)>
20日、和歌山県のサカイキャニングスポーツパークにて行われている第80回近畿高等学校卓球選手権大会は最終日を迎え、全ての試合が終了した。
男子ダブルスでは坂根士湧/南部一騎(育英)ペアが優勝。準決勝では直接対決で服部圭吾/松永悠(上宮)ペアに勝利。決勝では、西面睦輝/松島翔空(育英)ペアとの同士討ちとなるなか、ゲームカウント0-2から大逆転勝利を掴み、男子ダブルスの頂点に立った。
試合後、坂根/南部ペアに話を聞いた。
育英高校3年生・坂根士湧/南部一騎ペア コメント
写真:坂根士湧/南部一騎(育英)ペア/撮影:ラリーズ編集部
── 試合を振り返ってもらってもいいですか?
南部:最後の近畿大会だったので、悔いの残らないように一球全力で取り組みました。
坂根:自分は初め優勝目指してたんですけど、まさか本当に優勝できるとは思ってなくて、とても嬉しい気持ちです。
── 勝ち上がる中でどこが一番難しい試合でしたか?
南部:準決勝の上宮戦が一番苦しくて。今まで勝ったことなかったので、もう全力で声出して足動かしてました。
坂根:自分も準決勝で何回か対戦したことあるんですけど、全敗でも立ち向かっていこうという気持ちで頑張ったことが勝ちにつながったと思います。
── 決勝は同士討ちで、しかも先にゲーム取られる厳しい展開だったと思います。どうやって3ゲーム目から立て直しました?
南部:本当にもう最後の最後だったんで、もう思い切って悔いのないようにプレーすることを話し合って頑張りました。
坂根:西面/松島(ペア)は練習でも、ずっと(ゲームカウント)0-3でボコボコにされていて。でも今日は、こういった舞台でやるには1本目から声出して足を動かそうという話を二人で言い合いながらやれたのが、勝ちにつながったと思います。
── 今回の近畿大会にはどういう意気込みで臨んだのかをお伺いしたいです。
南部:1年生(兵庫県新人大会終了後)から組んできて、今回が最後だったんで、もうとにかく暴れようと思って暴れることだけ考えてやってました。
坂根:自分は県大会ではフォアでレシーブしていたんですけど、近畿大会は思い切って全部チキータでいって、それがどんな相手にもハマったんで、そこが良かったかなと思います。
── もう2年ぐらいペアを組まれていると思いますが、お互いの印象はどうですか?
南部:坂根くんはちょっとやんちゃな部分が隠せないので、試合中でもちょっとふざけちゃうところもあるんですけど、そこをいい方に持っていこうと。よくコミュニケーション取りながら頑張れました。
坂根:南部君はサーブを出したら 3球目で絶対の安心感で入れてくれたり決めてくれたりするので、信頼しているパートナーです。
第80回近畿高校卓球選手権大会 男子ダブルス
2回戦
〇坂根士湧/南部一騎(育英)3-0 笹野哲平/石田大和(虎姫)
3回戦
〇坂根士湧/南部一騎(育英)3-0 飯田龍生/都築陸(東山)
4回戦
〇坂根士湧/南部一騎(育英)3-0 酒井脩斗/柳本宗祐(上宮)
準々決勝
〇坂根士湧/南部一騎(育英)3-0 宮澤倫太/小谷志温(東山)
11-7 / 11-6 / 11-9
準決勝
〇坂根士湧/南部一騎(育英)3-2 服部圭吾/松永悠(上宮)
11-7 / 7-11 / 11-9 / 5-11 / 11-8
決勝
〇坂根士湧/南部一騎(育英)3-2 西面睦輝/松島翔空(育英)
7-11 / 6-11 / 11-7 / 11-8 / 11-9






