写真:長谷川煌/小池次郎(樹徳・群馬)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 樹徳、鶴岡東にリベンジもランク決定戦で大阪桐蔭に惜敗「少しは恩返しができたのかな」<卓球・インターハイ2026>
2026.08.16
文:ラリーズ編集部
<第95回全国高等学校卓球選手権大会 日時:8月13日~17日 場所:大阪府・Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)>
15日、第95回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ2026)は大会3日目を迎え、男子学校対抗4回戦が行われた。
樹徳(群馬)は3回戦で、昨年のインターハイで敗れた鶴岡東(山形)と対戦。接戦の末に3-2で勝利し、念願のリベンジを果たした。
ベスト8進出をかけた4回戦では大阪桐蔭(大阪)と対戦したが、1-3で敗戦。惜しくもベスト16敗退となった。
試合後、樹徳の長谷川煌、小池次郎、滝口陽琉が取材に応じた。
長谷川煌/小池次郎(樹徳・群馬)コメント
写真:長谷川煌/小池次郎(樹徳)/撮影:ラリーズ編集部
――大阪桐蔭との試合を振り返ってください。
長谷川:(個人戦の)男子ダブルスで負けた後だったので、気持ちを切り替えるのが自分の中では難しかったです。
ただ、3年生にとっては最後の大会なので、最後は楽しく終わりたいと思っています。しっかり気持ちを切り替えて、次に向かっていきたいです。
小池:自分にとっては今年が初めてのインターハイでした。ベスト8に入ることを目標にしてきたので、実際にこの舞台で戦えたことは良かったです。
ただ、インターハイ独特の雰囲気にのまれてしまった部分もありました。
――3月の全国選抜と、今回のインターハイで雰囲気の違いは感じましたか?
写真:小池次郎(樹徳・群馬)/撮影:ラリーズ編集部
小池:全国選抜は新チームになって初めての大会なので、お互いにまだ慣れていない部分があり、フレッシュな雰囲気がありました。
インターハイは、選手同士の応援も会場全体の熱気も、全国選抜以上だったと思います。団体戦もダブルスもすごく盛り上がっていて、来年はこのプレッシャーに負けないようにしたいです。
――3回戦では、昨年敗れた鶴岡東に勝利しました。
写真:長谷川煌(樹徳・群馬)/撮影:ラリーズ編集部
長谷川:去年のインターハイで負けていたので、3年生がいる間にどうしても勝ちたいと思っていました。
組み合わせが決まった直後から「鶴岡東には負けたくない」という気持ちが強く、試合では気合を入れて戦いました。勝つことができて、本当に良かったです。
小池:去年はベンチから応援していましたが、接戦を取り切れずに負けてしまったことが悔しかったです。
今年は自分が試合に出る立場になったので、昨年と同じ負け方はしたくないと思っていました。ダブルスでも勝利に貢献でき、最後は自分が5番で勝って試合を終わらせることができました。
これまで支えてくださった先生方や保護者の方、チームメイトに、少しは恩返しができたのかなと思います。
滝口陽琉(樹徳・群馬)コメント
写真:滝口陽琉(樹徳)/撮影:ラリーズ編集部
――大阪桐蔭との試合を振り返ってください。
滝口:試合は楽しかったんですが、勝てなかったことが悔しいです。
――最後は2台同時進行となりました。どのようなことを考えてプレーしていましたか?
滝口:今回も2回戦も、後輩の長谷川と小池が前半や後半で勝ってくれていました。
今回はダブルスを落として1-2になり、自分も勝たなければいけない状況でした。小池が取ってくれると信じて、自分は自分の試合に集中していました。
――2回戦の鶴岡東戦は去年のリベンジを果たしたと思いますが、いかがですか?
滝口:組み合わせを見たときは「来たな」という感じでした。リベンジするしかないと思いました。「チャンスはある」と先生も選手も感じていて、みんなで勝とうという気持ちがありました。
自分は4番で出て、相手のエースに0-3で負けてしまいました。その中で、長谷川と小池が前半と後半で勝ってくれたので、本当に感謝しています。
――今大会のチームの目標は何でしたか?
滝口:昨年は鶴岡東に負けてベスト16だったので、今年は鶴岡東に勝って、その先のベスト8に入ることを目標にしてきました。
――ベスト16からベスト8へ進む難しさは、どのようなところに感じますか?
滝口:点数的には競ることができても、あと1ゲーム、あと1本、2本というところを取り切る力が相手のほうが上でした。
最後に取り切るためには、技術だけでなくメンタルも大きいと思います。
男子学校対抗2回戦
樹徳(群馬)3-2 鶴岡東(山形)
〇長谷川煌 3-1 及川陽介
須田逸志 0-3 向尾幸村〇
〇長谷川煌/小池次郎 3-0 野中湊斗/加瀬楓真
滝口陽琉 0-3 野中湊斗〇
〇小池次郎 3-0 加瀬楓真
男子学校対抗3回戦
樹徳(群馬)1-3 大阪桐蔭(大阪)〇
渡邊仁 0-3 能間慈瑛〇
〇長谷川煌 3-0 登尾圭都
長谷川煌/小池次郎 2-3 能間慈瑛/水野徠輝〇
小池次郎 2-3 水野徠輝〇
滝口陽琉 2-2 船越憲人
※4番で決着のため途中終了








