偏差値62の進学校から3年連続インハイ出場 下妻第一・木沢琴音「この舞台でプレーできてよかった」<卓球・インターハイ2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:木沢琴音(下妻第一)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 偏差値62の進学校から3年連続インハイ出場 下妻第一・木沢琴音「この舞台でプレーできてよかった」<卓球・インターハイ2026>

2026.08.19

この記事を書いた人
インタビューから報道記事、選手・用具紹介記事まで幅広く担当。2019年の全日本で見た出澤杏佳選手のプレーに衝撃を受けて以降、粒高バックハンドドライブの習得に心血を注いでいる。
戦型:右シェーク裏粒

<第95回全国高等学校卓球選手権大会 日時:8月13日~17日 場所:大阪府・Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)>

15日、第95回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ2026)は大会3日目を迎え、女子シングルス1回戦が行われた。

茨城県代表として出場した木沢琴音(下妻第一)は、1回戦で川合泉穂(高田)と対戦。川合がゲームカウント2-0でリードするが、木沢が2ゲームを取り返して最終ゲームに突入。最後は川合が第5ゲームを奪って勝利を決めた。

試合後、木沢が取材に応じた。

木沢琴音(下妻第一)コメント


写真:木沢琴音(下妻第一)/撮影:ラリーズ編集部

── シングルスの試合を振り返っていかがですか?

木沢:1回戦だったので最初は緊張していたんですけど、途中から緊張が解けてきて、だんだん自分のプレーができるようになりました。最後に勝ちきれなかったのは悔しいですけど、自分のプレーはできたかなと思います。

インターハイでしっかり試合ができてよかったです。

── フルゲームまでもつれた試合でしたが、徐々に調子が出てきて自分の力を出せるようになった感覚ですか?

木沢:最初は相手のボールが合わなかったんですけど、だんだん合わせられるようになって、そこから点数が取れるようになったと思います。

── インターハイは過去にも出場されていますが、2回目のシングルス出場で意識していたことはありますか?

木沢:1勝して次の試合をやりたいと思っていたんですけど、緊張でうまくいかないところがありました。勝てなかったのは悔しいですけど、最後まで自分のプレーができたので、最後のインターハイでこういう試合ができたのは嬉しかったです。

── 茨城県予選は明秀日立などの強豪校がいて、シングルスでの出場は簡単ではないと思います。予選を振り返っていかがですか?

木沢:予選はトーナメントの後に決勝リーグがあるんですけど、決勝リーグの最初の試合で負けてしまって。そこで焦ってしまって、自分のプレーができませんでした。

その後は修正してインターハイに行くことはできたんですけど、最後の予選としては悔いが残りました。

── 県予選を通過できた瞬間は、どういう気持ちでしたか?

木沢:通過できたこと自体は良かったんですけど、やっぱり予選リーグで負けた悔しさもあって。その中での試合だったので、モチベーションが下がってしまっていました。


写真:木沢琴音(下妻第一)/撮影:ラリーズ編集部

── 悔しい思いをしてから、練習面やモチベーションを戻すために意識したことはありますか?

木沢:負けてしまった過去は戻れないですし、今回は焦って負けてしまったので。県で講習会を開いていただいて、そこで考えられるようになったかなと思います。

── 普段の練習は、学校の部活動がメインですか?

木沢:学校の部活と、あとは叔父が指導してくれているので、弟と一緒に練習しています。

── 頻度としては週に何日くらい練習されているんですか?

木沢:インターハイ予選が終わってからは、週3、4回くらいだと思います。

── 進学校で勉強と両立しながらの部活動だと思いますが、両立のコツはありますか?

木沢:週末や休みの日に寝ていることが多くて、それで体力を回復できるので、練習が終わった後にちょくちょく勉強していました。

── 高校生活最後の試合が終わりました。今回のインターハイ出場も含めて、3年間の高校卓球生活を振り返っていかがですか?

木沢:進学校に入学したので卓球との両立がとても不安だったんですけど、3年連続でインターハイにも出場できました。あまり勝つことはできなかったんですけど、この舞台でプレーできてよかったです。

女子シングルス1回戦

〇川合泉穂(高田)3-2 木沢琴音(下妻第一)
11-8 / 11-6 / 8-11 / 7-11 / 11-7

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