女子は九州大が優勝 3冠の黒川春香は女子単3連覇 男子は北海道大が全勝V<第65回全国七大学総合体育大会卓球競技の部> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:九州大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

大会報道 女子は九州大が優勝 3冠の黒川春香は女子単3連覇 男子は北海道大が全勝V<第65回全国七大学総合体育大会卓球競技の部>

2026.09.20

文:ラリーズ編集部

<第65回全国七大学総合体育大会卓球競技の部 日程:2026年9月14日~18日 会場:中央体育館、城南体育館(福岡県)>

9月14日~18日、第65回全国七大学総合体育大会(以下、七大戦)卓球競技の部が行われ、男子団体では北海道大学が初優勝、女子は九州大学が全勝優勝を飾った。

七大戦とは?

全国七大学総合体育大会、通称「七大戦」とは、北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の旧帝国大学7校によって行われる体育大会。

主管は各大学の持ち回りで、各大学の体育会が中心となって運営を行う。参加人数は8,000を超え、学生が主体となって行われるものとしては日本最大級の大会となっている。

40を超える競技種目ごとに順位をつけ、その得点によって総合順位を争う。

卓球競技では団体戦が総合順位の対象となっており、男子は6単1複、女子は4単1複、すべて5ゲームズマッチで行われる。また、全体順位には関係ないものの、個人戦として男女シングルス・ダブルスも行われ、個人戦には各大学の大学院生やOB・OGの出場も認められている。

写真:七大戦出場者たち/提供:七大戦卓球部門主管九州大学
写真:七大戦出場者たち/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

男子は北海道大学、女子は九州大学が全勝優勝

男子団体では、北海道大学が6戦全勝で優勝。前回大会3位の北海道大学が、7校による総当たり戦を無敗で制した。2位から4位には、いずれも3勝3敗で名古屋大学、京都大学、東京大学が入った。

女子団体では、前回大会準優勝の九州大学が6戦全勝で優勝。5勝1敗の名古屋大学が2位、4勝2敗の大阪大学が3位となった。

女子シングルスでは、黒川春香(九州大学)が、同じ九州大学の境千捺を下して優勝。大会3連覇を達成した。

さらに、黒川は境と組んだ女子ダブルスでも優勝。九州大学が制した女子団体と合わせ、今大会3冠を達成した。

男子シングルスでは、4年生の松島一史(九州大学)が優勝。前回大会準優勝の松島が今大会で頂点に立った。準優勝に3年生の勝原涼介、3位に4年生・山口翔大と4年生・矢田幹太郎(いずれも九州大学)が入り、九州大学勢が男子シングルスのベスト4を独占した。

九州大学は直前の秋季九州学生卓球リーグでも1部3位に入賞しており、その“レジェンドメンバー”が実力を示した結果となった。

男子ダブルスでは、4年生同士で他大と組んだ矢田幹太郎(九州大学)/太田裕(京都大学)ペアが優勝。山口翔大(九州大学)/竹中秀斗(名古屋大学)ペアが準優勝となった。

七大戦の魅力

実績を持つ選手がスポーツ推薦で入学してくる私立大学とは異なり、難関入学試験をクリアした文武両道の選手が入学してくる七大学。

しかし、近年は特に各大学に全国経験者が入学することも多く、この七大戦や8月に行われる全国国公立大学卓球大会、各地の学生リーグで好成績を収めている。

特に男子は今の4年生の世代が各大学に全国クラスの主力が在籍しており、Rallysの企画にも何度も登場してもらった。その世代交代となった大会は男子は北海道大学が初優勝という形で制した。

また、女子は3年生以下に実力者が揃っており、今後の学生リーグなどでの活躍が非常に楽しみだ。

年に1度の七大戦で戦い合ったライバルであり仲間でもあるメンバーとは、大学卒業後も卓球やプライベート、ビジネスなどでも交流が続く。

大学進学後も部活で卓球を続けたいと考えている高校生の皆さん、ぜひこの七大学への進学も選択肢に入れてみてはいかがだろうか。充実した大学卓球生活が送れることは間違いなしだ。

Rallysとしても各大学との関わりは深く、今後も企画などを通してより密度の濃い大学卓球生活を送れるようにサポートしていく予定だ。

2026年七大戦男子団体結果

1位:北海道大学 6勝0敗


写真:北海道大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

2位:名古屋大学 3勝3敗


写真:名古屋大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:京都大学 3勝3敗


写真:京都大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

4位:東京大学 3勝3敗


写真:東京大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

5位:大阪大学 2勝4敗

6位:東北大学 2勝4敗

7位:九州大学 2勝4敗

2026年七大戦女子団体結果

1位:九州大学 6勝0敗


写真:九州大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

2位:名古屋大学 5勝1敗


写真:名古屋大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:大阪大学 4勝2敗


写真:大阪大学/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

4位:京都大学 2勝4敗

5位:東京大学 2勝4敗

6位:東北大学 2勝4敗

7位:北海道大学 0勝6敗

殊勲賞

※団体戦、個人戦を通じて最も活躍のめざましかった選手に送られる

男子:勝原涼介(九州大学)


写真:勝原涼介(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

女子:黒川春香(九州大学)


写真:黒川春香(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

新人賞

※団体戦、個人戦を通じて最も活躍のめざましかった1年生に送られる

男子:山本悠路(京都大学)


写真:山本悠路(京都大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

女子:井上友加奈(名古屋大学)


写真:井上友加奈(名古屋大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

2026年七大戦男子シングルス結果

優勝:松島一史(九州大学)


写真:松島一史(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

準優勝:勝原涼介(九州大学)


写真:勝原涼介(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:山口翔大(九州大学)


写真:山口翔大(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:矢田幹太郎(九州大学)


写真:矢田幹太郎(九州)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

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2026年七大戦女子シングルス結果

優勝:黒川春香(九州大学)


写真:黒川春香(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

準優勝:境千捺(九州大学)


写真:境千捺(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:平泉心那(名古屋大学)


写真:平泉心那(名古屋大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:片山明有美(東京大学)


写真:片山明有美(東京大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

2026年七大戦男子ダブルス結果

優勝:矢田幹太郎(九州大学)/太田裕(京都大学)


写真:矢田幹太郎(九州大学)/太田裕(京都大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

準優勝:山口翔大(九州大学)/竹中秀斗(名古屋大学)


写真:山口翔大(九州大学)/竹中秀斗(名古屋大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:河野巧/勝原涼介(九州大学)


写真:河野巧/勝原涼介(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:鈴木亮真/内藤拓也(北海道大学)


写真:鈴木亮真/内藤拓也(北海道大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

2026年七大戦女子ダブルス結果

優勝:黒川春香/境千捺(九州大学)


写真:黒川春香/境千捺(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

準優勝:片山明有美/山根陽菜(東京大学)


写真:片山明有美/山根陽菜(東京大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:荒井くらら/黒田千智(大阪大学)


写真:荒井くらら/黒田千智(大阪大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

3位:川上遥加/立山莉彩(九州大学)


写真:川上遥加/立山莉彩(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

最優秀選手賞

矢田幹太郎(九州大学)


写真:矢田幹太郎(九州)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

敢闘賞

尾池幸樹(大阪大学)


写真:尾池幸樹(大阪大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

仮装大賞

※七大戦のダブルスでは仮装して出場するペアもおり、会場の目をくぎづけにしたペアに送られる

河野巧/勝原涼介(九州大学)ペア


写真:河野巧/勝原涼介(九州大学)/提供:七大戦卓球部門主管九州大学

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