写真:豊田敦之/光友陽飛(近畿大工学部)ペア/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 「試合に出る部員は2人だけ」結成から約半年で全国切符掴んだ近畿大工学部・豊田敦之/光友陽飛ペア<卓球・全日学2026>
2026.10.31
文:ラリーズ編集部
<第92回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部) 日時:10月29日〜11月1日 場所:あいハウジングアリーナ松元(鹿児島県)>
29日より、鹿児島県で第92回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)が開幕し、男子ダブルスの1回戦が行われた。
豊田敦之/光友陽飛(近畿大工学部)ペアは今大会が初出場。1回戦で黒木大誠/湯田康太郎(朝日大)ペアに振るゲームまで迫ったが、勝利には届かず全国の厳しさを痛感した。
試合後、豊田/光友ペアがインタビューに答えた。
豊田敦之/光友陽飛(近畿大工学部)コメント
写真:豊田敦之/光友陽飛(近畿大工学部)ペア/撮影:ラリーズ編集部
── 今の試合を振り返ってみていかがですか?
豊田:第1ゲームを取っていただけに負けてしまったのが悔しいんですけど、朝日大ペア相手にいい試合ができた部分では良かったのかなと思います。
光友:僕自身久しぶりの全国大会で緊張感もあって、そこで自分のプレーができなくて負けてしまったんですけど、朝日大のペアにいい試合ができて嬉しかった気持ちもあります。
── フルゲームまで迫りましたが、上手くいった部分はありますか?
豊田:格上の相手だと思っていたので、本当は(中後陣に)下がらず前で試合しようと思っていたんですけど、最後は相手にうまく下げられて負けてしまったのかなと思います。
光友:僕もベンチで豊田さんと話しているときに、「前で(プレーしよう)」と話し合ってたんですけど、そこで相手の威力に負けて僕が下がってしまったので、もう少し前でプレーしたらもっといい勝負ができたかなと思っています。
写真:豊田敦之/光友陽飛(近畿大工学部)ペア/撮影:ラリーズ編集部
── このペアで全日学は初出場だと思いますが、ペアを組んだのはいつからですか?
豊田:(今年の)5月末に春の中国地方の試合があったので、そこから組み始めました。
── 組んだきっかけというのは?
豊田:近大工学部は試合に出るようなメンバーが2人しかいなくて。なので去年まではダブルスにも出られなかったんですけど、1年生で光友が入ってくれてダブルスが組めるようになった形です。
── そもそも部員が2人しかいないということですか?
豊田:いや、部員は20数人いるとは聞いてはいるんですけど、試合に出るのは2人だけです。
どちらかと言えば、サークルみたいな感じです。スポーツ推薦もないので、たまたま入ってきて、たまたま試合に出ているみたいな感じです。
── お2人の出身高校は?
豊田:宮崎の日南学園で、高2のインターハイまで続けていたんですが、怪我をして辞めてしまいました。
光友:僕は福井の敦賀高校で、高校3年間やっていました。
── じゃあ、本当にたまたま大学に勉強で入って、2人が揃ったという感じなんですね。
豊田:そうです。卓球もやるつもりはなかったんですけど、光友も入ってくれたし、メンバーいるなら試合に出ようかという感じでした。
── お互いのプレーでやりやすい部分はありますか?
豊田:(光友は)まだ高校卒業したばかりというのもあって足が動くので、バック側に来たら回り込んでくれるのはすごく助かります(笑)。
光友:台上のチキータのプレーが豊田さんの持ち味なので、そこが本当に助かっています。
── 今後の目標について教えてください。
豊田:ダブルスは1回戦で負けてしまったので、来年こそは1勝できるように頑張っていきたいと思います。
光友:僕も全国大会で1勝を目標に頑張っていきたいなと思っています。
全日学2026 男子ダブルス試合結果
1回戦
〇黒木大誠/湯田康太郎(朝日大)3-2 豊田敦之/光友陽飛(近畿大工学部)






