コロナ禍で不遇な経験も学生最後に掴んだ全国で1勝 順天堂大・髙木想楽「『早くも破乱』みたいなニュースを狙ってました(笑)」<卓球・全日学2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:髙木想楽(順天堂大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 コロナ禍で不遇な経験も学生最後に掴んだ全国で1勝 順天堂大・髙木想楽「『早くも破乱』みたいなニュースを狙ってました(笑)」<卓球・全日学2026>

2026.11.02

文:ラリーズ編集部

<第92回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部) 日時:10月29日〜11月1日 場所:あいハウジングアリーナ松元(鹿児島県)>

31日、第92回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)は3日目を迎え、男子シングルスの2回戦が行われた。

男子シングルスに初出場となった髙木想楽(順天堂大)は、1回戦で南颯(龍谷大)を破り2回戦へ。第3シード・鈴木颯(愛知工業大)に得点こそ奪えるがゲーム奪取に至らず。最後の全日学では1勝を刻んだ。

試合後、髙木がインタビューに答えた。

髙木想楽(順天堂大)コメント


写真:髙木想楽(順天堂大)/撮影:ラリーズ編集部

── 2回戦の試合を振り返ってみていかがですか?

(鈴木選手は)第3シードの選手だったので、自分の最後の力を振り絞ってプレーできたかなとは思います。

── 第1、第2ゲームは途中でリードする場面もあって、いい展開を作れている印象でした。

第1ゲームは意外とサービスが効いて自分の展開に持ちこめたんですけど、格上の選手なのであと一歩届かないところがありました。結局(ゲームの後半に)競って取られてしまって、第2ゲームもリードしていたんですけど、あともう一歩詰めが甘かったかなと思います。

── 1回戦では龍谷大の南選手との試合でしたが、いかがでしたか?

(南選手は)ラリーが上手な選手で厳しい場面もあったんですけど、落ち着いてサービス、レシーブ、三球目まで考えてプレーすることができたので、そこは自分のプレーが出たかなと思います。

── 今回の全日学で目標は何かありましたか?

2回戦で第3シードと当たる可能性があったので、そこに一番集中して勝って「早くも破乱」みたいなニュースを出してもらえるようにと、目標を持って頑張っていました(笑)。


写真:髙木想楽(順天堂大)/撮影:ラリーズ編集部

── 関東の予選はかなり激戦だっと思いますが、どういう勝ち上がりでしたか?

(関東予選では)上シードと下シードがあったんですけど、自分は下シードを獲得することができて、1回戦は千葉の大学の選手に勝って、2回戦は日本大の1年生の選手にフルゲームでギリギリ勝つことができました。

最後の決定戦では、法政大の黒田選手と当たって、そこもフルゲームの9本でギリギリ勝つことができた形でした。

── 現在4年生ということで、大学4年間の卓球生活を振り返ってみていかがですか?

自分は小学1年生から卓球をずっとやってきて、高校は静岡学園に進学したんですが、高校から一度も全国大会のシングルスに出られませんでした。一度代表権を獲得したときも、コロナの影響で出られなかったんです。

そんな感じで高校から約7年、個人戦の全国大会に出れていなくて、最後の全日学でシングルスに出られたので、終わり方としてはすごく良かったかなと。最後の相手も引退に相応しい選手だったので、自分としてはよくやれた卓球生活だったかなと思っています。

全日学2026 男子シングルス試合結果

1回戦

〇髙木想楽(順天堂大)3-1 南颯(龍谷大)

2回戦

〇鈴木颯(愛知工業大)3-0 髙木想楽(順天堂大)

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