大会報道 【全日本クラブ選手権】女子1部でMACHIDA BEATS(マチダビーツ)が激戦制し2連覇
2018.07.24
文:ラリーズ編集部
*写真はMACHIDA BEATS(株式会社タクティブ)
<第37回全日本クラブ卓球選手権大会(三重県:サオリーナ)、2018年7月13日~7月16日>
株式会社タクティブがマネジメントを行う卓球チーム「MACHIDA BEATS(マチダビーツ)」が全日本クラブ選手権、女子一般1部で2連覇を成し遂げた。
MACHIDA BEATSは、卓球スクール「TACTIVE」でコーチを務める選手を中心に結成されたチームで出場。決勝でKKSC(埼玉)を3-2で下し、全国の予選を突破してきた参加31チームの中で2年連続優勝を果たした。
試合は1-1のスコアで迎えた勝負のダブルスでMACHIDA BEATSペアがストレートで敗北、1-2と絶体絶命の場面で専修大出身の須藤がストレートで勝利し、チームに勢いを取り戻すと、ラストを務めた日体大出身の滝浦がフルゲームで中間を下し、見事逆転優勝を飾った。
株式会社タクティブ代表取締役社長 佐藤司氏のコメント
「仕事と練習の両立が大変な中、コーチの時も選手の時もいつも笑顔で前向きに卓球に取り組む姿が素晴らしいと思います。卓球に注目が集まっている今、卓球インストラクターも輝ける新しいカルチャーを創るためサポートして参ります。」
全日本クラブ卓球選手権大会 女子一般1部 決勝結果
MACHIDA BEATS(東京) 3-2 KKSC(埼玉)
酒井詩音 3-1 深澤咲子
11-6/11-9/9-11/11-8
大家加帆 0-3 吉良あすか
6-11/6-11/9-11
滝浦華奈/須藤洸 0-3 中間奈保/三上千穂
6-11/7-11/11-13
須藤洸 3-0 三上千穂
11-7/11-8/11-5
滝浦華奈 3-2 中間奈保
9-11/11-8/11-5/5-11/11-9