福原愛の母・千代さんが表彰 「今日の主役は母」

福原愛選手と母・千代さん


29日、第1回「未来のいしずえ賞」(主催:一般財団法人 KODAMA国際教育財団 理事長 兒玉圭司)の授賞式が帝国ホテルで行われ、五輪卓球女子2大会連続メダリストの福原愛(ANA)選手の母・千代さんがスポーツ部門を受賞した。授賞式には福原愛選手も出席し、母の受賞を笑顔で祝福した。

推薦人の前原正浩氏(右・国際卓球連盟 副会長)と福原千代さん

 推薦人の前原正浩氏(国際卓球連盟 副会長)は、福原愛選手が3歳の時から愛情と情熱を持った指導を続け、オリンピック選手になるまで育て上げたことを受賞理由に挙げた。「特に印象的だったのは全国中学生大会で苦戦をした時、(千代さんは)具体的な戦術に関するアドバイスをせず、(愛選手自身に)考えさせていた。愛選手の成長に合わせた指導を続けてこられた。」と千代さんの指導方法を賞賛した。

授賞式では福原愛選手もメディアからコメントを求められる場面があったが、「今日の主役は母ですから」と自身は控えめに振る舞い、主役である千代さんを立てていた。

未来のいしずえ賞 実行委員長のコシノジュンコさん(左)と兒玉圭司氏(KODAMA国際教育財団理事長)

「未来のいしずえ賞」は豊かな社会の礎を築くために人知れず努力を重ね、スポーツ、医療、保健福祉、教育、社会活性化の各部門で貢献した人物の功績をたたえる国際賞。実行委員長のコシノジュンコさん(デザイナー)がトロフィーをデザインし、英語でjapanと表記される漆を素材に光と影の対極を表現した。

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