【卓球・インカレ女子】早稲田が激戦制し3連覇


<全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)、2018年7月12日〜15日・墨田区総合体育館>

全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部、以下、インカレ)が12日から15日にかけて開催された。女子は全国のブロック予選を勝ち抜いた48校が日本一の座を争い、早稲田大学が圧巻の3連覇を達成した。最終日の詳細結果は以下の通り。

卓球インカレ2018 女子準決勝

早稲田大学 3-1 神戸松蔭女子学院大学

1◯笹尾 3-2 打浪
2◯阿部 3-1 切石
3岩越・笹尾 2-3 打浪・吉田◯
4◯徳永 3-0 吉田
5鎌田-谷本

マッチレポート

早稲田のエース、阿部愛莉。早稲田創部初のインカレ優勝に貢献し、昨年、一昨年と2年連続のMVPに選出された実績を持つ。
写真:ラリーズ編集部


準決勝、早稲田は昨年の全日本ジュニアチャンピオンのルーキー笹尾明日香と、エース阿部愛莉を前半に起用する強気のオーダーで狙い通り2本を先取し、試合を優位に進めた。3番のダブルスでは早大の岩越・笹尾のルーキーペアがフルゲームで惜敗するも、4番で主将の徳永美子がストレートで勝利し、早稲田が決勝進出を果たした。

日本大学 0-3 中央大学

1高原 0-3 山本◯
2奥下 0-3 森田◯
3奥下・小室 1-3 秋田・森田◯
4小室-梅村
5上村-美濃口

マッチレポート

平成29年度関東学生卓球新人選手権大会女子シングルス優勝の山本笙子
写真:ラリーズ編集部


1999年以来19年ぶりの優勝を目指す中央大学(以下、中大)は大会直前にエントリーされた山本笙子とJOCエリートアカデミー出身の森田彩音がともにストレートで勝利、ダブルスでも森田・秋田ペアがゲームカウント3-1で勝利を挙げ、危なげなく決勝進出を決めた。

インカレ2018 女子決勝

 早稲田大学 3-2 中央大学

1徳永 0-3 森田◯
2◯阿部 3-0 山本
3◯岩越・笹尾 3-1 秋田・森田
4笹尾 2-3 梅村◯
5◯鎌田 3-0 中澤

2017年全日本ジュニア王者の笹尾。ジュニア決勝では今年の世界卓球日本代表に選出された長崎美柚を破っている。
写真:ラリーズ編集部

中大のスーパールーキー、梅村優香。2017年インターハイシングルス・団体で優勝している。
写真:ラリーズ編集部

1番で早大主将の徳永が森田に敗れるも、続く2番は阿部が山本をストレートで下し、1-1のイーブンに戻す。3番手のエースダブルス対決では岩越・笹尾ペアがゲームカウント3-1で勝利し、早稲田が優勝に王手をかける。決勝4番が大会随一の好試合となった。1年生同士の対決となったこの試合、笹尾がゲームカウント2-2の8-3と優勝に王手をかけるも梅村が驚異的な粘りで8本連取し大逆転勝利。5番は早稲田の鎌田が強気のプレーで試合序盤からリードを広げる展開に。両者にプレッシャーがかかったこの試合、最後は中澤のサーブミスによって早稲田の優勝が決まった。

早稲田大学は見事3連覇、3度目の優勝を達成し、MVPには早大主将の徳永美子が選出された。

<女子最終結果>

優勝:早稲田大学
準優勝:中央大学
ベスト4:神戸松蔭女子学院大学、日本大学
ベスト8:青山学院大学、愛知工業大学、大正大学、國學院大学

MVP(殊勲賞)

徳永美子(早稲田大学)

文・写真:ラリーズ編集部

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