張本、進化した"フォアハンド" 水谷制し準決勝へ<香港OP> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)
前の記事へ
次の記事へ
ITTFワールドツアー・香港オープン
2019年6月4日~2019年6月9日・香港
2019.06.08

張本、進化した“フォアハンド” 水谷制し準決勝へ<香港OP>

写真:張本智和(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
<ITTFワールドツアー・香港オープン 2019年6月4日~6月9日>
8日、香港オープン男子シングルス準々決勝で張本智和(6月世界ランキング4位・木下グループ)と水谷隼(同14位・木下グループ)の日本人対決が実現。張本が4-1で水谷を破り準決勝進出を決めた。

Tリーグでも同じチームでプレーし、手の内を知る両者の試合は戦術転換が早く、試合の主導権が往来する白熱した試合となった。

第1ゲーム、幸先良いスタートを切りゲームポイントを握った水谷に対し、張本が粘りを見せて逆転で奪うと、続く第2ゲームは全く逆の展開に。先にゲームポイントを取った方がゲームを失うシーソーゲームに、目の肥えた香港の卓球ファンもどよめく。

この試合、先に主導権を握ったのは張本だった。

世界一とも称される張本のバックハンドを警戒する水谷は、張本のフォアサイドを中心に攻めるも、張本のフォアハンドが冴える。回転量の多いフォアドライブと、スピード重視でミート気味に打つフォアハンドを使い分け、緩急をつけると、水谷のブロックやカウンターがわずかに狂いオーバーミス、ネットミスを誘う。

また、4ゲーム目、水谷がストップレシーブを多用し、得意の台上でのストップ対ストップの展開に持ち込むと、張本はストップがしにくいハーフロングサーブを出すなどすぐに対応する。ストップを読まれた水谷もフリックやツッツキなどの長いレシーブで対抗するなど、戦術転換の早いハイレベルな試合展開となる。

水谷もサーブのトスの高さを変えたり、意表をついたロングサーブを出すなど引き出しの多さを見せるも、張本が高い集中力を見せ、見事に対抗する。最後は張本のチキータがエッジで入り、勝利を決めた。

張本は8日21時30分(現地時間)より行われる準決勝で、ティモ・ボル(6月世界ランキング6位・ドイツ)と周雨(同61位・中国)の勝者と対戦する。

香港OP5日目 男子シングルス結果


写真:水谷隼(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
<準々決勝>
水谷隼1-4○張本智和
11-13/12-10/4-11/7-11/9-11
文:ラリーズ編集部

コメント
0
男子ランキング
2020.07.04
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.07.04
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt
SNS
FOLLOW US