平野友樹が本戦進出 姉・早矢香さんの助言も活かす<ライオン卓球ジャパンOP荻村杯> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:平野友樹(協和発酵キリン)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 平野友樹が本戦進出 姉・早矢香さんの助言も活かす<ライオン卓球ジャパンOP荻村杯>

2019.06.13

文:ラリーズ編集部

<ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯 2019年6月12日~6月16日>

13日、ジャパンオープン男子シングルス予選3回戦に、平野友樹(6月世界ランキング126位・協和発酵キリン)が登場。昨シーズンTリーグのT.T彩たまでチームメイトであったティアゴ・アポロニア(同43位・ポルトガル)との試合に臨んだ。

ボールの質には少し慣れていたという平野は、世界ランキング上位のアポロニアに対しても、フットワークを活かしてしっかり動ききり、ゲームカウント4-1で勝利。「中国オープンでヨンシク(鄭栄植)や中国選手に勝ったのが自分の中ですごい自信になった」とメンタル面での充実も勝因としてあげた。

また、姉の平野早矢香さんに「強い選手ばかりなのだからあなたが気負うことは1つもない。思い切ってやるだけ」というアドバイスも受けたことを明かした。明日の本戦に向けては「自分らしく楽しくやりたいと思います」とコメント。姉・早矢香さんの助言も受けて戦う平野に明日からの本戦も注目だ。

ジャパンOP2日目 男子シングルス予選結果

〇平野友樹 4–1 ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)
11-6/11-8/10-12/11-5/12-10

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