石川佳純「勝ったら五輪に近づく」 初戦は世界ランク4位・朱雨玲<T2ダイヤモンド> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 石川佳純「勝ったら五輪に近づく」 初戦は世界ランク4位・朱雨玲<T2ダイヤモンド>

2019.07.17

文:ラリーズ編集部

<T2ダイヤモンド2019マレーシア 2019年7月18日~7月21日>

17日、T2ダイヤモンド2019マレーシアの開幕を翌日に控え、石川佳純(7月世界ランキング6位・全農)が大会についてコメントした。石川は大会2日目に中国の朱雨玲(ジュユリン・同4位)との対戦が決まっている。

石川と朱雨玲は2018年の韓国オープン以来、約1年ぶりの対戦となる。昨年は朱雨玲が勝利しているが、石川も世界ランク1位の陳夢(チェンムン・中国)を直近のオーストラリアオープンで下すなど好調。試合時間が24分を越えた場合、デュースなしの1ゲーム5点先取などT2ダイヤモンドならではのルールもあり、勝負はどちらに転ぶのかわからない。

石川佳純コメント

試合の方式が今までとはまったく違うので、今からどう戦おうかなと考えている。5点マッチになったときの戦い方やそれまでにリードしていたいなと。

朱雨玲選手とは久しぶりの対戦だが、中国選手に勝つことが五輪に繋がる。勝てば自分自身、レベルアップを感じられるので、勝ったら五輪に近づくという思いでプレーしたい。

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