文:ラリーズ編集部
<ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会 2019年9月15日~22日>
16日、アジア卓球選手権・団体戦の1回戦に日本女子チームが登場し、タイと対戦した。日本は、3-0で勝利し、明日の準決勝に駒を進めた。準決勝ではチャイニーズタイペイと対戦する。
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平野、石川、佐藤で盤石の勝ち上がり
写真:平野美宇(日本生命)/提供:ittfworld
日本女子はタイと対戦。1番の平野美宇(9月世界ランキング9位・日本生命)が、パラナン・オラワン(同184位)に対し、危なげない試合運びで3-0のストレート勝ちを収めた。
続く2番の石川佳純(同8位・全農)は、サウェータブット・スターシニー(同48位)と対戦した。Tリーグ・日本ペイントマレッツでも今シーズンすでに5勝と好調のタイのエース・スターシニーだったが、木下アビエル神奈川でも活躍する石川がまったく寄せ付けず3-0で勝利。チームの勝利に王手をかけた。
3番ではカットマンの佐藤瞳(同19位・ミキハウス)がコムウォン・ナンタナ(同197位)に1ゲームを奪われるも、要所をしっかりと締め3-1で勝利。チームの準決勝進出を決めた。
詳細スコア
写真:Tリーグでも活躍するスターシニー/提供:ittfworld
日本 3-0 タイ
〇平野美宇 3-0 パラナン・オラワン
11-5/11-5/11-7
〇石川佳純 3-0 サウェータブット・スターシニー
11-9/11-8/11-7
〇佐藤瞳 3-1 コムウォン・ナンタナ
11-4/9-11/12-10/11-6