文:ラリーズ編集部
<ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会 2019年9月15日~22日>
17日、アジア卓球選手権は大会3日目を迎え、女子団体の準決勝で日本とチャイニーズタイペイが対戦した。日本はチャイニーズタイペイ相手に3-0と圧勝し、決勝進出を決めた。決勝は日本と同じくオールストレートで勝ち上がってきた中国と対戦する。
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日本女子チームが圧倒的な力を見せる
写真:チームの勝利を決めた佐藤瞳(ミキハウス)/提供:ittfworld
1番の平野美宇(9月世界ランキング9位・日本生命)はTリーグ・日本生命レッドエルフのチームメイトである陳思羽(チェンズーユ・同23位)と対戦。試合は接戦となるが、第3ゲームのデュースを制した平野が3-1で勝利した。
続く2番は、石川佳純(同8位・全農)が鄭先知(ジェンシェンチー・同54位)に勝負所で競り勝ち、3-0のストレート勝利。日本チームに良い流れをもたらした。
3番の佐藤瞳(同19位・ミキハウス)はLiu Hsing-Yin(同96位)に対し、得意の粘り強いカットで得点を重ね、危なげない試合運びを見せた。佐藤は3-0で勝利し、同時に日本女子チームは決勝進出を決めた。
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詳細スコア
写真:石川佳純(全農)/提供:ittfworld
日本 3-0 チャイニーズタイペイ
〇平野美宇 3-1 陳思羽
7-11/11-9/13-11/11-5
〇石川佳純 3-0 鄭先知
11-8/14-12/11-6
〇佐藤瞳 3-0 Liu Hsing-Yin
11-6/11-6/11-6