連覇狙う石川佳純 苦しみながらも初戦突破<卓球・ドイツオープン> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:香港OPでの石川佳純(全農)/提供:ittfworld

大会報道 連覇狙う石川佳純 苦しみながらも初戦突破<卓球・ドイツオープン>

2019.10.10

文:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン 2019年10月8日~10月13日>

10日、ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープンは3日目となり本戦がスタート。昨年の覇者石川佳純(10月世界ランキング8位・全農)はウクライナの実力者マルガリタ・ペソツカ(同36位)と対戦し、2ゲームを奪われる苦しい展開になるも競り勝ちベスト16入りを決めた。

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実力者ペソツカを退けた石川

ドイツOP連覇を狙う石川はペソツカと対戦した。なかなかギアの上がらない石川に対してペソツカは序盤からエンジン全開。

お互い1ゲームずつ取り合い、迎えた第3ゲーム。ペソツカのパワーのある両ハンドに苦戦し、7連続失点でゲームを落としてしまう。

ゲームカウント1-2とリードを許す石川だったが、さすがの修正力を見せ、徐々にペソツカとのラリーに応戦する。第4ゲーム終盤にペースを取り戻すと、そのまま3ゲーム連取。逆転勝ちで大事な初戦を突破した。

詳細スコア

〇石川佳純 4-2 マルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)
9-11/11-5/5-11/11-5/11-5/11-8

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