文:ラリーズ編集部
<2019女子ワールドカップ(成都) 2019年10月18日~20日>
18日、女子ワールドカップが開幕した。初日は3人1リーグの予選が行われ、合計で12試合が行われる。日本からは石川佳純(全農)と平野美宇(日本生命)が出場しているが、両選手はシードされており、2日目からの登場となっている。
>>石川佳純、平野美宇が参戦 昨年越えでメダルなるか<卓球・2019女子ワールドカップ見どころ>
開幕戦にTリーガー・田志希が登場
写真:田志希(韓国)/提供:ニッタクニュース
開幕試合は、予選グループ2試合が行われた。1試合は、Tリーグに日本生命レッドエルフから参戦している田志希(チョンジヒ・韓国)がナタリア・パルティカ(ポーランド)と対戦した。世界ランキング20位の田志希がラリーで主導権を握り、パルティカを終始圧倒した。バック対バックの展開からのラリーが多くなったが、バックの精度に勝る田志希が大事な開幕戦を制した。
詳細スコア
写真:ナタリア・パルティカ(ポーランド)/提供:ニッタクニュース
◯田志希(韓国) 4-0 ナタリア・パルティカ(ポーランド)
11-5/11-8/11-1/11-3