松島・赤江、チームアジアのメダル獲得に貢献<卓球・ワールドカデットチャレンジ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:松島輝空(木下グループ)/提供:ittfworld

大会報道 松島・赤江、チームアジアのメダル獲得に貢献<卓球・ワールドカデットチャレンジ>

2019.10.28

文:ラリーズ編集部

<ワールドカデットチャレンジ 2019年10月23日~10月31日・ツェトニエボ>

27日、大会2日目を迎えたワールドカデットチャレンジ2019は、男女団体の決勝までが行われた。日本からは、松島輝空(木下グループ)赤江夏星(貝塚第二中)の2名が参加している。開催国のポーランド以外は、地域でチーム編成がされている。

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チーム“アジア”で参戦


写真:JCチェコOPの赤江夏星(貝塚第二中)/提供:ittfworld

今大会では、日本でなくアジアで団体戦を戦う松島と赤江。松島は、予選グループでは、5試合に起用され5勝0敗と申し分のない結果を出した。また、準決勝、決勝ともにチームに貴重な勝利をもたらし、チームアジアは男子団体を制した。松島は、7戦全勝と完璧な戦いぶりを見せた。

一方の赤江も予選5試合に出場し5勝0敗とチームの予選突破に貢献。ヨーロッパと対した準決勝では、赤江夏星は2点起用された。2番でクロアチアの選手に1-3で敗戦を喫すも、続く4番では、今大会女子シングルス第1シードのルーマニア選手に競り勝ちマッチカウント2-2とイーブンに戻した。しかし、チームは惜しくもマッチカウント2-3で敗れ、準決勝敗退となった。その後行われた3位決定戦では、赤江は勝利を収め、チームを3位に導いた。

松島は、予選から全勝と大活躍。29日から行われる個人戦にも十分期待がかかる。赤江は、準決勝で1敗するもそれ以外は勝利で団体戦を終えた。両選手は個人戦でどのような活躍を見せてくれるのかに注目が集まる。

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2日目までの結果


写真:松島輝空(木下グループ)/提供:ittfworld

男子団体

予選グループ
◯アジア 3-2 ポーランド
◯アジア 4-1 ラテンアメリカ
◯アジア 5-0 オセアニア

準決勝
◯アジア 3-0 ヨーロッパ

決勝
◯アジア 3-0 ホープス

※ホープスは、13歳の選手で構成されたチームとなっている。

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女子団体

予選グループ
◯アジア 5-0 ポーランド
◯アジア 4-1 アフリカ
◯アジア 5-0 オセアニア

準決勝
アジア 2-3 ◯ヨーロッパ

3位決定戦
◯アジア 3-0 ポーランド

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