文:ラリーズ編集部
<ITTFワールドツアーグランドファイナル 2019年12月12日~12月15日>
12日、今シーズン最後のワールドツアー、グランドファイナルの女子ダブルス1回戦に、長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)/木原美悠(JOCエリートアカデミー) ペアが登場し、バラゾバ(スロバキア)/マテロバ(チェコ)にゲームカウント3-2で勝利した。
長﨑/木原ペアはこれで4強入り。13日に行われる準決勝では今年の世界選手権優勝ペアの孫穎莎/王曼ユ(中国)と対戦する。
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欧州ペアに競り勝つ
写真:バラゾバ(左・スロバキア)・マテロバ(チェコ)/撮影:ラリーズ編集部
今大会第1シードの長﨑/木原ペアは11月のオーストリアオープン、世界ジュニアで連続優勝を果たし、息がぴったり。威力ある両ハンド攻撃を仕掛ける欧州ペアにゲームカウント1-2とリードされるも、落ち着いたプレーで逆転すると、第5ゲーム終盤では長崎、木原ともにフォアハンドでのカウンター攻撃が面白いように決まり、中国ペアの待つ準決勝にコマを進めた。
詳細スコア
〇長崎美柚/木原美悠 3-2 バラゾバ(スロバキア)/マテロバ(チェコ)
11-9/6-11/9-11/11-6/11-4