【卓球】世界ランク1位同士の中国混合ペア、初戦快勝<世界卓球2019> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:丁寧(左)・樊振東(ともに中国)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 【卓球】世界ランク1位同士の中国混合ペア、初戦快勝<世界卓球2019>

2019.04.21

文:ラリーズ編集部

<2019世界卓球選手権大会・個人戦(ハンガリー・ブダペスト) 2019年4月21日~4月28日>

21日、世界卓球選手権大会が幕を開けた。初日は日本選手の試合は行われないが、丁寧(4月度女子世界ランキング1位・中国)と樊振東(同男子1位・中国)の混合ダブルスペアが注目を集めた。

初戦の快勝に、丁寧「違和感はない」

世界ランキング1位同士が組んだペアは、1ゲーム目はコートの感覚を確かめるように冷静にプレー。回転量重視のボールで安定した戦いぶりを見せる。2ゲーム目後半以降は時折フルスイングのフォア強打を見せ、3-0の快勝。危なげなく初戦を突破した。

試合後のインタビューで丁寧は「ペア結成は約1ヶ月前。初めて組むが違和感は無い」と語り、世界ランキング1位同士のペアに好感触の様子を示した。

スコア詳細

樊振東/丁寧(中国) 3-0 KUMAR Nikhil/ZHANG Lily(アメリカ)
11-5/11-8/11-3