文:ラリーズ編集部
<2019世界卓球選手権大会・個人戦(ハンガリー・ブダペスト) 2019年4月21日~4月28日>
22日、世界選手権の男子ダブルス1回戦が行われ、森薗政崇(岡山リベッツ)/大島祐哉(木下グループ)のペアが開催地・ハンガリーのペアを4-0で下し、2回戦進出を決めた。
混合ダブルス初戦の圧勝で勢いに乗る森薗が好調を維持。地元ハンガリーのパワーヒッターをテクニックとフットワークで圧倒した。森薗得意のチキータレシーブに加え、大島のバックハンドも冴え渡った。
ゲームカウント2-0でリードした第3ゲーム後半。森薗が倒れこみながらのフォアドライブ、フォア前へ飛び込んでのスマッシュなどガッツ溢れるプレーで得点し、試合の流れを相手に渡さなかった。前大会銀メダルの実力を見せつけ、4-0の完勝で好スタートを切った。
森薗は試合終了30分後に次の混合ダブルス2回戦を控えるハードスケジュールだ。
試合のスコア
<男子ダブルス 1回戦>
森薗政崇/大島祐哉 4-0 LAKATOS Tamas/MAJOROS Bence(ハンガリー)
11-6/11-7/11-6/11-4