【卓球】早田/伊藤組、完勝で8強入り メダルまであとひとつ<世界卓球2019> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:早田ひな(左・日本生命)と伊藤美誠(スターツ)/撮影:AFP(アフロ)

大会報道 【卓球】早田/伊藤組、完勝で8強入り メダルまであとひとつ<世界卓球2019>

2019.04.25

文:ラリーズ編集部

<2019世界卓球選手権大会・個人戦(ハンガリー・ブダペスト) 2019年4月21日~4月28日>

24日、世界選手権の女子ダブルス3回戦が行われ、早田ひな(日本生命)/伊藤美誠(スターツ)ペアが陳思羽/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)ペアを下し、準々決勝進出を果たした。

伊藤がバックでチャンスを作り、早田が決めるという理想の展開が決まる。第1ゲームを11-8と先制すると、続く第2ゲームも連取。レシーブからの展開で優位に立った。

これで流れに乗った日本ペアは、第3ゲームもポイント3-2の場面から9点連取。あっという間に勝利に王手をかけた。

第4ゲームは相手ペアに6-8とリードを許したが、早田のバックハンドが決まり逆転。最後は早田が回り込みドライブで、貫禄のストレート勝利を決めた。この勝利で、早田/伊藤ペアは8強入り。メダル確定まであと1勝と迫った。

試合のスコア

<女子ダブルス 3回戦>
早田ひな/伊藤美誠 4-0 陳思羽/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
11-8/11-7/11-2/11-8

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