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2019世界卓球選手権大会ブダペスト大会・個人戦
2019年4月21日(日)~2019年4月28日(日)・ブダペスト
2019.04.25

【卓球】丹羽孝希8強入り「ここは通過点。メダルのチャンスある」<世界卓球2019>

写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/撮影:田村翔(アフロスポーツ)

<2019世界卓球選手権大会・個人戦(ハンガリー・ブダペスト) 2019年4月21日~4月28日>

25日、世界選手権の男子シングルス4回戦が行われ、丹羽孝希(4月度世界ランキング8位・24歳)=スヴェンソン=がプツァル(同58位・23歳)=クロアチア=を下し、準々決勝に駒を進めた。

プツァルは前日の3回戦でドイツのオフチャロフ(同12位・30歳)を破って勝ち上がってきているため、侮れない相手だ。

第1ゲーム、バックハンドを主軸としたプツァルの特徴的なプレースタイルに、丹羽はリードを奪われる。6点差をつけられたが、デュースに持ち込み、逆転。大事な第1ゲームを先取した。

丹羽がサーブからの展開を軸に次々とポイントを重ねると、第2ゲームは11-5で相手を圧倒した。しかし、続く第3ゲームはプツァルが無理をしないレシーブからラリーに持ち込む戦術に出ると、丹羽にもミスが出始め、逆に5-11で1ゲームを返された。

第4ゲームに入り、丹羽がラリーにも対応。9-8とリードしている場面でタイムアウトを選ぶと、連続ポイントで勝利に王手をかけた。

後がないプツァルの思い切ったプレーを止めきれず、第5ゲームは奪い返されると、第6ゲームもデュースに。10-10の場面で、丹羽の得意とするカットブロックが決まり、最後はサービスエースで準々決勝進出を決めた。

丹羽は次戦、世界ランク1位の樊振東=中国=を破った梁靖崑 (同9位)=中国=とメダルをかけて対戦する。

試合後の丹羽孝希コメント

丹羽はプツァルとの一戦について「ベスト8に入れた嬉しさより、相手のペースで試合が進んで苦しい試合だったのでそれを乗り越えられ(試合後に)自然とガッツポーズが出た。チキータに苦しめられたが、サーブを散らして相手のチキータの質を落とした。相手のボールが思ったより回転がかかっていたので、カウンターが決まらず、ブロックでミスを誘った。」とコメント。

世界ランク1位の樊振東が敗れ、準々決勝の対戦相手が梁靖崑となったことについては「コートに入るときに梁が3-1でリードしていたので、樊よりはチャンスがあると思ってプラスに働いた。初対戦で相手も僕の卓球がやりにくいと思う。格上だと思っているので、向かっていけるという意味でもやりやすい」とプラスに捉えた。

ベスト8入りについては「ここは通過点。ベスト8には過去に何人も入って中国選手にメダルを阻まれてきた。チャンスが回ってきたので勝ちたい。この後は張本とミックスの応援をして、体を休めて明日に備えます」と自信に満ちた表情でコメントした。

試合のスコア

<男子シングルス 4回戦>
丹羽孝希 4-2 プツァル(クロアチア)
12-10/11-5/5-11/11-8/8-11/12-10

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文:ラリーズ編集部

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