写真:長崎美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)/提供:ittfworld
大会報道 【卓球】長崎・木原組が日本ペア対決を制し優勝 長崎はU21との2冠達成<スロベニアOP>
2019.05.13
文:ラリーズ編集部
<ITTFチャレンジ・スロベニアオープン 2019年5月8日~5月12日>
12日、ITTFチャレンジ・スロベニアオープンは、男女シングルスの準決勝以降、男女ダブルスの決勝が行われ、全日程を終えた。
男子シングルス準決勝には神巧也(5月世界ランキング240位・T.T彩たま)が登場し、WEI Shihao(同433位・クロアチア)と対戦。第1ゲームを奪うも、その後4ゲームを連取され、決勝進出はならなかった。
女子シングルス準決勝では大藤沙月(同63位・ミキハウスJSC)がウクライナの実力者ペソツカ(同48位)に挑んだが、一歩及ばず。神とともに、ベスト4という結果になった。
一方、女子ダブルス決勝では大藤/芝田沙季(同13位・ミキハウス)ペアと長崎美柚(同38位・JOCエリートアカデミー/大原学園)/木原美悠(同80位・JOCエリートアカデミー)ペアによる日本人選手対決が繰り広げられ、長崎・木原ペアに軍配が上がった。長崎はU21と女子ダブルスでの2冠を達成した。
12日の日本選手の試合結果
<男子シングルス 準決勝>
神巧也 1-4 〇WEI Shihao(クロアチア)
11-9/6-11/6-11/9-11/5-11
<女子シングルス 準決勝>
大藤沙月 0-4 〇ペソツカ(ウクライナ)
8-11/7-11/8-11/5-11
<女子ダブルス 決勝>
〇木原美悠/長崎美柚 3-0 大藤沙月/芝田沙季
11-6/11-5/11-7