【卓球】女子シングルス4強は日本選手が独占 準決勝は佐藤と橋本のカットマン対決<タイOP> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:橋本帆乃香(ミキハウス)/提供:ittfworld

大会報道 【卓球】女子シングルス4強は日本選手が独占 準決勝は佐藤と橋本のカットマン対決<タイOP>

2019.05.26

文:ラリーズ編集部

<ITTFチャレンジ・タイオープン 2019年5月22日~5月26日>

タイOPは25日、男女シングルスは準々決勝まで行われ、女子シングルスでは日本選手がベスト4を独占した。

女子シングルスベスト16には9人の日本選手が入っており、日本選手が強さをみせている。25日の準々決勝を終え、ベスト4には森さくら(5月世界ランキング116位・日本生命)、橋本帆乃香(同23位・ミキハウス)、芝田沙季(同13位・ミキハウス)、佐藤瞳(同14位・ミキハウス)が勝ち残り、日本選手がベスト4を独占した。

準決勝のカードは佐藤瞳×橋本帆乃香、森さくら×芝田沙季となった。ダブルスのパートナー対決となったカットマンの佐藤と橋本のカードは注目だ。

男子シングルスでは、3回戦で及川瑞基(同94位・専修大)を4-3で破った田中佑汰(同168位・愛知工業大)がつづく準々決勝も勝ち、ベスト4に進出した。松平健太(同44位・T.T彩たま)は準々決勝でランドリュー(同174位・フランス)に敗れ、惜しくも敗退となった。田中は準決勝で徐賢徳(同655位・韓国)と対戦する。

また、U21女子シングルスは25日に決勝が行われ、梅村優香(同445位・中央大学)が優勝を果たした。U21男子シングルスでは高見真己(同250位・愛知工業大)が決勝に進出したが、決勝は敗れ、準優勝に終わった。

タイOP 4日目 日本女子選手の結果

<女子シングルス3回戦>
○木村光歩 4-1 LEE Nakyung(韓国)
11-7/12-10/11-9/9-11/11-4

○佐藤瞳 4-2 YOON Hyobin(韓国)
11-5/5-11/11-9/5-11/11-6/11-2

○橋本帆乃香 4-0 森田彩音
11-7/11-8/11-8/11-9

松平志穂 2-4 ○サウェータブット・スターシニー(タイ)
11-7/7-11/11-6/6-11/4-11/3-11

○芝田沙季 4-0 HWANG Jina(韓国)
12-10/13-11/11-6/11-9

○成本綾海 4-1 塩見真希
11-7/6-11/11-6/11-9/11-9

○森さくら 4-2 LUTZ Camille(フランス)
11-8/11-7/11-9/5-11/6-11/11-6

<女子シングルス準々決勝>
○橋本帆乃香 4-3 PARANANG Orawan(タイ)
8-11/11-8/6-11/11-4/11-5/11-13/11-9

○佐藤瞳 4-0 木村光歩
11-8/11-9/11-6/11-4

○森さくら 4-0 サウェータブット・スターシニー(タイ)
11-8/11-5/12-10/11-5

○芝田沙季 4-1 成本綾海
11-3/11-9/13-11/8-11/11-4

タイOP 4日目 日本男子選手の結果

<男子シングルス3回戦>
○田中佑汰 4-3 及川瑞基
11-8/7-11/12-14/4-11/15-13/11-9/13-11

○松平健太 4-1 BAEK Hogyun(韓国)
6-11/11-4/11-6/11-5/12-10

<男子シングルス準々決勝>
○田中佑汰 4-2 WANG Tai-Wei(チャイニーズタイペイ)
11-8/11-5/6-11/11-8/9-11/11-7

松平健太 0-4 ○ランドリュー(フランス)
5-11/2-11/8-11/10-12

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