新女王・早田ひな、本戦出場まであと1勝<卓球・ドイツオープン> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:2019年ノースアメリカオープンの早田ひな/提供:ittfworld

大会報道 新女王・早田ひな、本戦出場まであと1勝<卓球・ドイツオープン>

2020.01.29

文:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン 2020年1月28日~2月2日>

28日に開幕したドイツオープンで、早田ひな(日本生命・世界ランキング23位)が女子シングルスの予選ラウンド2回戦を突破し、本戦出場まで残り1勝となった。

早田ひなが予選2回戦を突破

早田は今年1月の全日本卓球選手権で準決勝で伊藤美誠(スターツ)、決勝で石川佳純(全農)に勝利し、シングルス初優勝を遂げている。

その勢いのまま臨んだドイツOP予選2回戦では、昨年、トップおとめピンポンズ名古屋からもTリーグに参戦していた中国香港の呉穎嵐(ウーインラン・世界ランキング107位)と対戦し、1‐1となった場面から3ゲーム連続で奪い、ゲームカウント4-1で勝利を収めた。

本戦出場をかけた予選ラウンド3回戦ではアメリカのWANG Amy(世界ランキング175位)と対戦する。

詳細スコア

◯早田ひな 4-1 呉穎嵐(中国香港)
11-6/8-11/11-3/11-6/11-7