張本、快勝で8強入り 41歳のベテランを寄せ付けず<卓球・男子W杯> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:張本智和(木下グループ)/提供:ittfworld

大会報道 張本、快勝で8強入り 41歳のベテランを寄せ付けず<卓球・男子W杯>

2020.11.14

文:ラリーズ編集部

<ITTF男子ワールドカップ 2020年11月13日~15日>

14日、男子ワールドカップが二日目を迎えた。決勝トーナメント一回戦で張本智和(木下グループ)が41歳のベテラン選手、ロベルト・ガルドシュ(オーストリア)と対戦し、初戦をゲームカウント4-0の快勝で飾った。

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張本が圧巻のプレーでベテランを寄せ付けず

試合は張本が見事なスタートダッシュを切り、1ゲーム目から11-3と大きく点差をつけながら先制して見せた。2ゲーム目以降もガルドシュの巧みな両ハンドを安定した守りで封じる展開で得点を重ね、張本はストレート勝ちを収めた。

この危なげない勝利で張本は8強入り。14日夜に行われる準々決勝では、黄鎮廷(中国香港)とマティアス・ファルク(スウェーデン)の勝者と対戦する。

男子W杯決勝T・1回戦結果

〇張本智和 4-0 ガルドシュ(オーストリア)
11-3/11-7/12-10/11-8


写真:対戦相手のガルドシュ(オーストリア)/提供:ittfworld

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