木原美悠、日本人対決制して4強入りも中国の壁超えられず<卓球・WTTコンテンダードーハ2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/提供:WTT

大会報道 木原美悠、日本人対決制して4強入りも中国の壁超えられず<卓球・WTTコンテンダードーハ2022>

2022.03.24

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTコンテンダードーハ2022 日時:3月18日~24日 場所:ドーハ>

23日、WTTコンテンダードーハ2022は大会6日目を迎え、女子シングルス準決勝で木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)が張瑞(ジャンルイ・中国)にゲームカウント0-4で敗れた。

23日総括

23日は女子シングルス準々決勝と準決勝が行われ、準々決勝で加藤美優(日本ペイントマレッツ)との日本人対決を制した木原は、準決勝で張瑞と対戦した。


写真:張瑞(ジャンルイ・中国)/提供:WTT

張瑞は、準々決勝で張本美和(木下卓球アカデミー)を下した25歳の中国選手。張瑞と木原は、先日行われたWTTフィーダードーハの準々決勝でも対戦し、そのときは木原がゲームカウント4-2で勝利していたが、今回は張瑞にゲームカウント0-4で敗れ、リベンジを許す形となった。


写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)と長﨑美柚(日本生命)/提供:WTT

また、木原は長﨑美柚(日本生命)とのダブルスでは、準決勝でKatarina STRAZAR/Ana TOFANT(ともにスロベニア)ペアをストレートで下し、決勝に進出した。女子ダブルス決勝では、陳思羽(チェンズーユ)/HUANG Yi-Hua(ともにチャイニーズタイペイ) ペアと対戦する。


写真:邱党(キュウダン・ドイツ)/提供:WTT

その他、男子シングルスではドイツの邱党(キュウダン)が準々決勝でウーゴ・カルデラノ(ブラジル)、準決勝でアレクシス・ルブラン(フランス)を破り、決勝進出を果たした。

23日日本選手試合結果

女子シングルス準々決勝

張本美和 1-3 張瑞(ジャンルイ・中国)〇
11-6/4-11/6-11/4-11

〇木原美悠 3-2 加藤美優
6-11/11-6/8-11/12-10/11-9

女子シングルス準決勝

木原美悠 0-4 張瑞(ジャンルイ・中国)〇
10-12/7-11/6-11/7-11

女子ダブルス準決勝

〇木原美悠/長﨑美柚 3-0 Katarina STRAZAR/Ana TOFANT(ともにスロベニア)
12-10/12-10/11-5

24日日本選手試合予定

女子ダブルス決勝

木原美悠/長﨑美柚 – 陳思羽(チェンズーユ)/HUANG Yi-Hua(ともにチャイニーズタイペイ)

WTT(World Table Tennis)とは

WTTとは、ITTF(国際卓球連盟)が新たにスタートさせた、卓球の国際大会の新シリーズのこと。WTTではこれまで開催していたITTFワールドツアーを廃し、新たに「WTTシリーズ」「WTTフィーダーシリーズ」「WTTユースシリーズ」の3つの大会を創設。

そして、最上位の大会である「WTTシリーズ」では、「グランドスマッシュ」を五輪・世界選手権に並ぶ最上級カテゴリーの大会として位置づける。その他に「カップファイナル」、「チャンピオン」、「スターコンテンダー」、「コンテンダー」などのカテゴリー別大会が開催される。


図:WTT概要/作成:ラリーズ編集部

今大会は最も格下のカテゴリーである「コンテンダー」となる。日本からは、男子は及川瑞基(木下グループ)と神巧也(T.T彩たま)が、女子は木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)、長﨑美柚(日本生命)、加藤美優(日本ペイントマレッツ)、森さくら(日本生命)、張本美和(木下卓球アカデミー)が参戦している。

木原美悠インタビュー(2019年5月公開)


写真:木原美悠/撮影:伊藤圭

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邱党インタビュー(2019年9月)


写真:邱党(キュウダン・ドイツ)/撮影:伊藤圭

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